2019.02.12
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ゲンズデンタルオフィス表参道

先日、当院の院長が司会を務める渋谷区歯科医師会の講演会にスタッフ一同で参加してきました。 今回は東京都健康長寿医療センター研究所の渡邉裕先生を講師にお迎えし、“オーラルフレイル対策を通じて健康寿命延伸を考える”というテーマで勉強してきました。 “超”高齢化社会という時代に、終焉までいかに自分らしく生活できるかは健康寿命の延伸が大切で、健康寿命を伸ばすために注目されているのが『フレイル』対策。 フレイルとは、健康な状態と病気や要介護状態になる前の通過点で、心身のはたらきが弱くなっている状態のこと。 このフレイルになる前兆の心身の変化にいち早く気がつき、「年のせいだから・・」と諦めたりしないで適正な対応をすることができれば、フレイルが改善できたり、将来要介護状態になる確率をぐぐっと減らすことが可能なんですって。 例えば、口から食べ物をこぼしやすくなった、ものが上手く飲み込めない、滑舌が悪くなってきたという場合はオーラルフレイルのサインかもしれず、お口の機能が衰えることで、フレイルになりやすいという報告が出ているとのこと。 つまりは、年齢を重ねた人こそ積極的にオーラルケアに力を入れていただくことで、オーラルフレイルのサインに早い段階で気が付くことができ、対策に繋げることができます。 歯科に携わる私たちも、患者さんとコミュニケーションをしっかりと取り、いち早く患者さんの心身の変化に気づいてあげることが大切なんだと、スタッフ一同で講演会に参加して改めて認識を共有しました。