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マウスピース矯正のチーム医療とは? 第1回 矯正治療に対する患者のイメージ

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2018.04.04

はじめまして。
マウスピース矯正研修講師の穴沢有沙と申します。

国内トップクラスの症例数を誇る医療法人でインビザライン治療に携わり、ドクター・スタッフの教育を行っておりました。
現在はマウスピース矯正において歯科クリニックで活躍できる人材を育成するために研修を行っております。

さて、初回の今回は潜在矯正患者さんへのアプローチについてお話したいと思います。

矯正専門医院でしたら、「矯正治療を受けたい!」「矯正治療について知りたい!」という患者さんがいらっしゃると思います。

しかしながら現在の日本では歯列矯正に対する意識が高いとは到底言えず、矯正専門医院に来院する人はまだ限られています。

普段一般歯科で診療アシストや予防処置に携わる歯科衛生士として、歯列矯正をするとさらによくなるのに!と感じることは日常茶飯事です。

マウスピース矯正を扱うアラインテクノロジー・ジャパン株式会社によると

歯並びは口腔内の健康に影響する」73.5%
歯並びは笑顔の印象を左右する」85%

と、実は歯並びに対する意識が高いということがこの結果からうかがえます。

出典:アラインテクノロジー・ジャパン株式会社
出典:アラインテクノロジー・ジャパン株式会社

しかし歯列矯正に踏み切る人が少ないのはなぜか。

「矯正治療中のイメージ」は

矯正治療中のイメージ 出典:アラインテクノロジー・ジャパン株式会社
出典:アラインテクノロジー・ジャパン株式会社

アメリカや中国が「歯並びが綺麗になって嬉しい」と言うポジティブな割合が6、7割なのに対し、日本人は「矯正装置による不自由で、つらい」が6割以上。
日本人の根底にある矯正治療に対してのネガティブさが際立ちます。

しかし、矯正治療を終えた人は、

矯正治療を終えた後の心理的な変化 出典:アラインテクノロジー・ジャパン株式会社
出典:アラインテクノロジー・ジャパン株式会社

自信がついた」61.8%
「性格が明るくなった」18.0%
「積極的になった」16.5%
「自尊心がついた」10.8%

と、矯正前後で明らかな違いがあり、コンプレックスを解消することで心理的にポジティブになる人が多いようです。

 「歯並びは良い方がいい」
しかし歯列矯正は痛そうだし、目立つしネガティブなイメージ
「矯正したら自信がついた!」

ということは、ネガティブなイメージの「痛そう」「目立つ」という部分を解消してあげられれば、コンプレックスを抱えている多くの人を幸せにできるのではないでしょうか。

目の前の患者さんが、何にコンプレックスを感じていて何に重きを置いているのか。
どんなハードルが超えられれば、気にしている歯並びを治そうと一歩進めるのか。

それを引き出すのは歯科医師に限らず、歯科衛生士や歯科スタッフの大きな役割だと思います。


マウスピース矯正のチーム医療とは?

第1回「矯正治療に対する患者のイメージ」
第2回「矯正治療のネガディブイメージを払拭するには」
第3回「チーム医療での要」
第4回「インビザライン治療における役割とやりがい」
第5回「光学印象と医院マネジメント」
第6回「現代のSNS影響力について」

この記事を書いた人
穴沢 有沙 | 歯科衛生士

日本初の「マウスピース矯正研修講師」として起業。ドクター・歯科スタッフ・患者、全ての立場に立った「結果と思いやり」の両立を理念に掲げ、患者に高い満足度を提供できるチーム医療のレベルアップに貢献している。WHITE CROSS『医療人紹介』ページへ



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