2018.04.17

歯科医療は日々進歩します。

その流れを把握し、スキルアップのため、強みを持つため、仕事をより楽しく行うために…歯科衛生士さん、歯科助手さんが取得可能な認定資格をまとめました。
(2018年6月現在。取得にあたり学会への加入が必要な場合があります。詳細はお問い合わせの上でご参加ください。)


認定資格[歯科衛生士]

ホワイトニングコーディネーター(日本審美歯科学会) 
歯科審美学、特にホワイトニングの専門的知識、臨床技能・対応および経験を有する歯科衛生士のさらなる水準の向上を図り、国民の保健福祉の増進と生活の質の向上に貢献することを目的とする。
一般社団法人日本歯科審美学会ホワイトニングコーディネーター制度規則 第1条より抜粋

 
ドックコーディネーター(ジャパンオーラルヘルス学会) 
ドックコーディネーターは、歯科人間ドックにおいて検査と健康指導を実施するための高い医療技能を修得するとともに、他からの要請に応じて適切な指示、および情報を与えることのできる能力を有すること。
一般社団法人日本歯科人間ドック学会ドックコーディネーター制度規則 第3章ドックコーディネーターの基本的条件より抜粋


 
嚥下トレーナー(NPO法人 摂食介護支援プロジェクト)
嚥下トレーナーを認定するための業務を行うとともに、乳幼児から高齢者にいたるまで摂食嚥下障害で悩む方々と苦しみを分かち合い、より高度な知識と臨床に基づいた技能で、口腔機能の維持、回復を実現するための諸制度を検討する。
嚥下トレーナー認定規則第3条より抜粋

その他認定歯科衛生士制度を有する学会



認定資格[歯科衛生士・歯科助手]

日本歯科TC協会が実施するTC資格認定制度は歯科医院にとって必要不可欠な「患者コミュニケーション」「最新治療、最新予防」「医院経営」についての講習会及び認定試験を行う制度です。
TC資格認定制度は生涯学習をテーマとしたクラスアップ資格制度であり、各々のキャリアプランにあった継続的な学習が可能となっております。
日本歯科TC協会 トリートメントコーディネーター資格認定制度について より抜粋


サプリメントコーディネーター(日本アンチエイジング歯科学会) 
アンチエイジングの担い手として、歯科分野でも期待が高まりつつある「サプリメント」。 「サプリメント(Supplement=補う)」という意味からも、サプリメントは健康・美容を推進するため、 足りない要素を「補う」もの。
しかし、それ以上の意味がサプリメントに期待されているのもまた事実です。 マスコミを中心に情報が氾濫し、医療従事者といえども正しいサプリメントの知識の選択が難しいという現状があります。
日本アンチエイジング歯科学会HPより抜粋


ビューティーアドバイザー(日本アンチエイジング歯科協会) 
ビューティーアドバイザー養成講座は、日本アンチエイジング歯科学会が掲げる目標のひとつ「容姿管理」の実践のために 「美」と「若さ」そして「健康」に関する知識と技術を習得することを目的にしています。
日本アンチエイジング歯科学会HPより抜粋

 デンタルコーチング(株式会社オフィスウェーブ)
患者さんとの理想的な関係が築ける。高圧的でなく、必要以上にへりくだらない。
患者さんの理想的な診療体系が築ける。押し付け型診療から自立型診療へ。
スタッフ教育に活かせる。スタッフが自立して成長する過程にデンタルコーチング効果的です。
株式会社オフィスウェーブHPより抜粋


歯並びコーディネーター(日本成人矯正歯科学会) 
この認定制度は良い歯並びの知識の普及と、適切な指導ができる人材の養成を行うもので、日本成人矯正歯科学会の会員だけでなく非会員の方々も対象とし、歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士の方々のみならず、特に資格を持っていなくとも意欲のある歯科助手、受付などのコデンタルスタッフにも歯並びコーディネーターの資格を取得することができます。今回も新たに221名の合格者が認定されました。その結果、累計約1400名の歯並びコーディネーターが全国で活躍いたしております。
日本成人矯正歯科学会HPより抜粋


教育

Jokan スクール[歯科衛生士]


歯科衛生士の卒後研修グループとして日本一を目指します。一社会人として歯科医療職として、品格のある人間を育成します。
人間性・知識・技術、三つのバランスを大切にします。歯科衛生士として患者様の口腔内の回復、維持できる人材を育てます。すべての結果は患者様の利益によって計ります。進化し続ける組織です。Jokanスクールは生きています。
Jokanスクール活動目標より抜粋

日本デンタルスタッフ学院[歯科衛生士・歯科助手]


日本デンタルスタッフ学院は生涯教育機関として歯科業界の 「人財」を育成し続ける講座を多数開催しております。
すべてのデンタルスタッフの皆さんのために 誠心誠意バックアップし続けています。
日本デンタルスタッフ学院HPより抜粋
 


なぜ歯科助手なのか。それは、歯科助手がプロになることで、歯科医師、衛生士、技工士がより専門職に特化できます。その結果、患者さんに最良の医療がご提供できるからです!
歯科助手にはライセンスがありません。しかし、ライセンスがないからこそ、自由にそのステージで活躍の場を繰り広げ、組織の司令塔として変革できる人材となりうる可能性を大いに秘めているのです。
一般社団法人日本歯科プロアシスタントスクールHPより抜粋

まだあるその他の資格

医療事務や秘書検定は皆様もよく御存じだと思いますが、次のような資格をお持ちのスタッフも歯科医院で実際に活躍されているようです。

滅菌技師(士)(日本医療機器学会) 
従来、医療現場における滅菌業務は、看護助手や事務員などの無資格の職員が実施していました。滅菌業務は、病院の裏方で行なわれているため、目立たない仕事ですが、病院内で安全に医療材料が使用できるのは、このような職員による支えがある為です。
第1種と第2種があり、歯科衛生士や滅菌担当スタッフが取得する事例があります。



傾聴療法士(NPO法人日本精神療法学会) 
心身に不安や悩みを持つ人も、安心して語れる人と場所があれば、精神的安定を覚え心にゆとりが出て、その人なりの人生を送ることができます。そんな風に人の話が聴ける人が傾聴療法士です。
NPO法人日本精神療法学会 傾聴療法士の養成と資格認定より引用
不安を抱える患者さんが数多く来院することの多い歯科医院におけるニーズに注目し、トリートメントコーディネーター職などが取得する例があります。




整理収納アドバイザー(ハウスキーピング協会) 
整理収納というと自宅の片付けをまず思い浮かべますが、それは職場も同じ。整理収納はモノと向き合うことから始まります。
特定非営利活動法人ハウスキーピング協会より引用
機材や材料、書類などモノが多くなりがちな歯科医院において、職場環境の改善に役立つと注目されています。実学一致の資格として、主婦層に人気です。
こちらも1級と2級があります。




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いかがでしたか?

ひとことで歯科医療といっても、各方面に活躍する場がありますね。
ぜひ各種資格についてチェックしていただき、ご自身のキャリアに合ったものを探していただければと思います。