院内ルールを考えよう! 身だしなみ編

ワークスタイル

院内ルールを考えよう! 身だしなみ編
歯科専門求人メディア TOPへ戻る > 記事 > ワークスタイル > 院内ルールを考えよう! 身だしなみ編
2019.10.28

みなさんこんにちは、中原三枝です。 

歯科医院には、「就業規則」といった少しかたいものから、「暗黙のルール」とよばれるようなものなど、さまざまなルールがあるかと思います。

みなさんの歯科医院にはどんなルールがありますか?

この連載では、歯科医院ではたらくみなさんが日ごろ守っている院内ルールについて、客観的な視点から考えてみたいと思います。

第2回は、多くの歯科医院で行われている「身だしなみ」のルールについて。

みなさんが勤務している歯科医院ではどうかということを考えながら、読みすすめてみてください。


その他のルールはこちら
朝礼編

院内ルールを考えよう! 身だしなみ編


身だしなみのルールってあったほうがいい?

どこの医院でも当然ある身だしなみルールですが、残念なことにそれらをチェックする人がいつの間にかいなくなり、だんだんルーズになっていませんか?

いつ、どのタイミングでそれらのチェックをするのか、そこもむずかしい問題のようです。
ルールを守っていない人に対してどのように注意をすればいいの?
同じことを二度も三度もやる人に対してはどのようにしたらいいの?
そこまで決めておかないと、注意する人の心が折れてしまうのではないでしょうか。

そうやって、だんだん誰も言わなくなってしまい、いつの間にか身だしなみのルールはなくなっていきます。

まずは「身だしなみのルール」をチェックするルールを決めてみてはいかがでしょうか?

たとえば、1週間の中でチェックするポイントを決めてみましょう。

月曜日:爪・前髪
火曜日:シューズ・名札
水曜日:ユニフォームの汚れ
木曜日:メイク・香り・アクセサリー
金曜日:ヘアスタイル・髪飾り

さらに月間で大きなチェック項目を決め、その報告を記録していくようにしてはいかがでしょう。

ちょっぴり問題があってチェックされた人は記録に残ることになります。そして、一定の期間でチェックされた数が評価になります。

今後、どこをどう気をつけたらいいのかもわかりやすいですね。もちろん評価のその後は、各医院で決めてください。


身だしなみのルールが必要なワケ

なぜそこまで「身だしなみのルール」が必要なのでしょうか。その目的を考えてください。

もし、それらがなかったらどうなるのでしょうね。

これから先新しいスタッフが採用されて仲間になっていきますが、少し常識?から外れていた場合に、既存のスタッフがどう注意するのか?

将来的にはそのことでストレスを抱えてしまうことになります。仕事以外であまり神経をすり減らしたくないですよね。


過去に見てきたとんでもない身だしなみの例

受付
 結ばずにロングの巻き髪
 金髪メッシュ、赤メッシュ
 ピンクのまつげエクステ
 ヒールの高いサンダル
 つめを伸ばしてネイル
 アンクレット


歯科衛生士・歯科助手
 両耳ピアス合計10個
 腰までのストレートヘアーポニーテール
 ユニフォームの下に柄のある下着
 ユニフォームのワンピースをミニスカートに改造
 蛍光オレンジのソックス
 眉なし
 寒いからとフリースを着たままオペ室へ
 裾や袖口が破れたカーディガン


「ピンクのまつげにしてはいけないと書いてない」「わたし的にはいいと思いますけど!」なんて言われたらどうしましょう。 
医療人として清潔感のある服装って?
常識として節度を守った服装って?
そう思っても、ルールがないとどこまで注意していいのかわかりません。 
 
そのため、具体的に決めることがポイントです。たとえば髪についてのルールを決める時は、次のように決めていきます。

 髪の色…カラースケールのレベル○まで、スタッフの○○さん以上に明るくしない
 ゴムの色…紺または黒。飾りの有無
 ヘアピン…黒のみ。長さは○cm以内
 お辞儀をした時に前髪、横の髪が顔にかからないように
 機器や患者さんに当たらないように髪を結ぶ

禁止:おくれ毛。メッシュ。カラーエクステ。ドレッド。


問題は、自分がしたいとか、規則にないから大丈夫なのでは、とか何故そこまで強制されないといけないのか、ということではありません。

きちんと自分の仕事を理解し、医療人としての誇りと品格を持っていれば、上記のようなスタイルにはならないのではないでしょうか?(もちろん、例外はあります)

規則に対しての「揚げ足」をとる人には似た傾向があるようです。そのようなスタイルを個性として認めてほしいのでしょうね。

しかし、医院経営側からするとどうでしょう?

患者さんは歯科医院に「信頼」や「安心」「安全」を求め、治療のために来院していただいています。

いちばん重要なことは「患者さんからあなたはどのような印象に映っているのか」ではないでしょうか?

プロ意識を持って行動していきましょう。


簡単チェック〜ここまでルールありますか?

まつげについて
 髪を結ぶゴムやピンの大きさ
 アクセサリーの大きさ、数
 口紅の色
 チークの濃さ
 爪の長さ、足の爪について
 通勤の私服
 セミナーや研修会に行く時の服装
 ユニフォームの管理について/返却時のマナー
 ポケットに入れるものについて(ペンの数、ノートの数)
 ストッキングの色
ナースシューズの管理(清潔)
下着について


医院オリジナルルール作りのワークショップ、開催決定!

歯科医院で働く中で、明確なルールがなくて困ったことはありませんか?

働きやすい環境を実現するためのルールの作り方を伝授します! 

* お申込みはメールにて承ります。メールはこちら

院内オリジナルルール作りHow to セミナー申し込みページへ


その他のルールはこちら
朝礼編


このルールを歯科医院で採用したい!と思ったら、「いいね!」ボタンを押してくださいね♪


この記事を書いた人
中原 三枝 | デンタルメディエーター

1984年ミスワールド日本代表として世界大会に出場。国際文化協会に所属し、国際親善活動を続ける。現在は「個々のマインドとスキルアップが組織を活性化する」をテーマに、スタッフが働きやすい医院を目指した仕組みづくりや、歯科医療のプロとしてのマインドとスキルを持ったスタッフ育成を行なっている。



×
北海道・東北
関東
中部
関西
中国
四国
九州・沖縄
時給
円以上
日給
円以上
月給
円以上
応募要件
待遇・福利厚生
勤務時間
休日・休暇