2018.04.01

日々働いていると、どうしても疲れが溜まってきますよね。
そんなとき、休日の存在は何より嬉しいもの。求人を探す場合も休日の項目は気になると思います。

たくさんの歯科医院があり、それぞれいろいろな求人内容ですから、わかりにくいですよね。
今回は休暇に関して学ぶことで、少しでも充実した働き方ができるようにしていきましょう!


[目次]

1.休日の考え方、決まりごとについて
2.週休と、完全週休の違いについて
3.週休2日、週休3日、どちらが良いの?



1.休日の考え方、決まりごとについて

まず、日本国民として働くときに、我々労働者を守ってくれるものがあります。それが「労働基準法」です。
労働基準法では、休日について以下のように書かれています。
第35条(休日)
使用者は、労働者に対して、毎週少なくとも1回の休日を与えなければならない。
前項の規定は、4週間を通じ4日以上の休日を与える使用者については適用しない。
一方で、原則として1週40時間、1日8時間という労働時間の制限もあります(労働法32条)。
1日7時間や8時間働くことになっている医院がほとんどだと思いますが、その場合1週間に1度の休日では、週の労働時間が40時間を超えてしまいます。
したがって、休日がもう1日設けられている必要がある、ということになります。


2.週休と、完全週休の違いについて

突然ですが、週休2日制と完全週休2日制の違いって、ご存じですか?

求人情報によくある言葉ですが意外に知られていないので、それぞれの用語の意味を正しく理解し、入職後のミスマッチ防止に役立ててください!

 ● 完全週休2日制とは

完全週休2日制とは、毎週2日の休日があること。たとえば、毎週土曜・日曜、水曜・日曜が必ず休みになる場合などです。

・完全週休2日制(土・日)  ⇒ 毎週土曜と日曜が必ず休みになります。
・完全週休2日制(水・日)  ⇒ 毎週水曜と日曜が必ず休みになります。
・完全週休2日制(日・他1日)  ⇒ 毎週日曜と他の曜日1日が必ず休みになります。
・完全週休2日制(シフト制) ⇒ シフトに応じて必ず毎週2日の休みがあります。

 ● 週休2日制とは

週休2日制とは、月に1回以上2日の休みがある週があり、他の週は1日以上の休みがあることです。
たとえば、毎週日曜と第2水曜が休みとなる場合や、1年のうち1月、4月、7月、10月の第2土曜だけ出社する場合などを指します。

・週休2日制(日、第2・3・4水曜) ⇒ 毎週日曜と第2・3・4水曜が必ず休みになります。
・週休2日制(日、月2回土曜日)  ⇒ 毎週日曜と月2回土曜が必ず休みになります。
・週休2日制(月7日 シフト制)  ⇒ 毎月7日の休みと、月に1回以上2日休める週があり、他の週は1日以上の休みになります。


3.週休2日、週休3日、どちらが良いの?

歯科衛生士の求人の休日パターンで多いのが、

週休2日
週休3日

ですよね。※そのほかに月間○日休み、としている医院も多くあります。
週休2日と週休3日は、どちらが良いのでしょうか?それぞれ見てみましょう。

 ● 週休2日

メリット・・・1日の労働時間が8時間程度であり、週休3日よりも短い
デメリット・・・1ヶ月あたりの勤務日が、週休3日よりも多くなる

 ● 週休3日

メリット・・・1ヶ月あたりの勤務日が、週休2日よりも少なくなる
デメリット・・・1日の労働時間が10時間程度であり、週休3日よりも長くなる

どちらも労働基準法(週40時間、1日8時間)に則って作られているので、1日あたりの労働時間を短くしたい方は週休2日を、1ヶ月あたりの労働日を少なくしたい方は週休3日を、条件として優先して探されてみてはいかがでしょうか。