記事 > シリーズ > 評価される歯科スタッフになるための「べからず」集 第8回
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2019.05.08

みなさんこんにちは、スタッフ0783相談室の中原三枝です。

歯科医院で仕事をする上で、ちょっとだけ気をつけなければならないコトをまとめてみました。「やらない方がいい」ではなく、「やってはいけない」「やっちゃうと大変」=「べからず」です。

職場は“あなた自身”を磨く大切な場所です。

あなたの仕事が評価されるために、また歯科医院のチームワークを高めるために、「べからず」を守ってください。

早速「今月のべからず」をご紹介します。

今月のべからず


1.同じ失敗繰り返すべからず

なにごとも経験によって学ぶのが人生だといわれています。

「なにもしないよりは、なにか行動をして後悔した方がいい」なんてことも、しばしば耳にしますね。

もちろんその通りだと思うのですが、時と場合によるでしょう。職場では、目的を持って結果を出していかないと成り立ちません。

同じ失敗を繰り返すということは、患者さんにも、仲間にも、院長に対しても迷惑をかけることになるのです。「失敗」にも「程」があるのですよね。

同じ失敗を繰り返さないように反省し、さらに検証をして、丁寧に行動していきましょう。「仏の顔も三度」ですってよ。


2.「忙しい」を理由にするべからず

次から次へとすることが増えてくると、「なんで私ばかり?」「今でないとだめですか?」なんて思ってしまい、新たに仕事の依頼があると平気で「今忙しいんで」と、断る人がいます。

「忙しい」は言い訳になりません。「忙しい」のが仕事なのではないですか?

忙しいから、どうするかを考え工夫することが大事なのではないですか?前もって準備をするとか、分担するとか、期限を変更してもらう、ということもあるかもしれません。

忙しいからできないのではなく、「忙しくなりそうだから、やっておく」に変換しましょう。「忙しい」ばかり口にしている人はかっこわるいです。

引用:irasutoya.com
引用:irasutoya.com


3.人を見た目で判断するべからず

「人は見た目で9割決まる」という本もありました。これまでの経験のみが判断材料になっています。目に入る情報のみでの判断。それは本当に正しい判断といえるのでしょうか?

もちろん検証することができたらいいのですが、なかなかそれも難しいこと。

であれば、判断することに少し時間をかけて、判断材料を増やしてみませんか?

意外なことも出てくるかもしれません。即座に決めつけて行動すると、あとから取り返しがつかないこともあるかもしれないので要注意。

時間をかけて距離を縮めて、信頼関係を構築していきましょう。


ワンポイントレッスン

「苦手意識」?
患者さんによって「苦手意識」を持ってしまい、なかなかコミュニュケーションが取りづらいという人、いませんか?

 ● 無口でなにも反応がない人には話しかけづらい
 ● 中年の男性には、なんの話をしていいのかわからない
 ● 質問しても無愛想で少し怖い人には何も言えない

これらは歯科衛生士さんの研修で、時折耳にします。患者さんに平等に声かけをすることは、経験の少ない若い女性にとっては難しいことのようですね。

どうやら「怖い」という感情があるようです。

ではなぜ怖いという感情が生まれるのか?昔の思い出があるのでしょうか?経験によって、無意識に「怖い人」に分類されるのでしょうね。

一度無視された、無愛想、何を考えているのかわからない。イコール、苦手。

自分にとって優しく反応してくれない人には、誰もが「苦手な感じ」になるのは無理もないことかもしれません。

ですが、苦手意識があると、身体がこわばってしまい、ことばもうまく出ないことでしょう。当然、それ以上信頼関係を構築するのは難しくなりますよね。

では、患者さんの立場になってみましょうか?

そんな「苦手」な患者さんは、なにを考えて歯科医院にきて、ユニットに座っているの?

あなたに何を求めているのでしょうか?あなたがなにをどうすれば、お互いにとっていい関係といえるのでしょうか?

仲良くなることだけが目的ではありません。まずは、怖い、好きでない、わからない。という感情を自分自身で整理してください。

苦手、だからどうする?です。

もっと相手に興味を持って、もっと知ろうと思ってみませんか?相手を知ることによって、本来の「治療」という目的が達成されるのではありませんか?


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この記事を書いた人
中原 三枝 | デンタルメディエーター

1984年ミスワールド日本代表として世界大会に出場。国際文化協会に所属し、国際親善活動を続ける。現在は「個々のマインドとスキルアップが組織を活性化する」をテーマに、スタッフが働きやすい医院を目指した仕組みづくりや、歯科医療のプロとしてのマインドとスキルを持ったスタッフ育成を行なっている。



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