記事 > シリーズ > 評価される歯科スタッフになるための「べからず」集 第7回
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2019.04.12

みなさんこんにちは、スタッフ0783相談室の中原三枝です。

歯科医院で仕事をする上で、ちょっとだけ気をつけなければならないコトをまとめてみました。「やらない方がいい」ではなく、「やってはいけない」「やっちゃうと大変」=「べからず」です。

職場は“あなた自身”を磨く大切な場所です。

あなたの仕事が評価されるために、また歯科医院のチームワークを高めるために、「べからず」を守ってください。

早速「今月のべからず」をご紹介します。




1.笑ってごまかすべからず

笑ってごまかすとは、どういう心境でしょうか。

①  自分にとって不利益な実態が表れないようにとりつくろう。
②  人目を欺いて不正を行う。 
③  相手の問いかけにまじめに応ぜず、自分の弱点が表れないようにする。

どんな時でも、誰に対しても笑顔が多いのはいいことですが、真剣に取り組んでいかなければいけない時に、ヘラヘラしてはいけません。

失敗した時や、相手に対して失礼なことをした時の謝罪の仕方にも礼儀があります。そんな時に笑ってごまかすなんて、社会では許されません。

大人になるということは、全てにおいて責任を持つということ。社会では、泣いても笑っても、お金を払っても、やったこと、言ったことがごまかされることはないのです。

期待に応えられなかった時や、約束をして結果を出せなかった時には、真剣な表情、真剣な眼差しで、きちんと謝罪しましょう。


2.見て見ぬふりするべからず

職場では目に入ることすべてがとても重要なことです。なぜならば、「事実」だからです。そこから問題発見、問題解決、成長進化とはじまっていきます。

たとえば床に何かが落ちていた時。わかっていても、私が拾わなくてもいいだろう。今拾わなくてもいいだろう。そこは私の管轄ではないから、誰かが拾うだろう。

と、自分の中のもう一人の自分と戦っている時はありませんか?見なかったことにして平気な人になっていいのでしょうか?

また、あなたが見て見ぬふりをしているその姿を、もし見ている人がもしいたのならば、

あなたは、それを避けた人  = 仕事ができない人 →  人に迷惑をかける人

となってしまいます。やらなくてはいけないことを即行動に移せる人になりましょうね。

引用:irasutoya.com
引用:irasutoya.com


マイペース、度を越すべからず

医療現場では、みんなが協力しあっていかねば「仕事」になりません。まして現在の歯科医院の傾向として、不本意ではありますが、時間との戦いにもなっています。

自分の心の持ちようという意味では、「マイペース」はいいことだと思います。周囲に影響されず、自分を貫けるということですので。

しかし、他人と連携をとらなくてはいけない職場において“あなた、マイペースね”は、決してほめ言葉ではありません。“空気を読みなさい”と同じ意味と捉えますがいかがでしょうか?

あなたのペースに職場が合わせてくれるのではなく、あなたが職場のペースに合わせるのです。

あたかも自分のペースが正しいような開き直った態度では、チームの一員として認めるわけにはいきません。勝手なペースでやる人は、「息が合わない」と思われ、自然と無視される対象に入ってしまいます。

状況を見て判断、行動できる歯科スタッフを目指していきましょうね。


ワンポイントレッスン

品のいい人になるために、動作を区切る
美しい所作、振る舞いをレッスンしていく中で、「品」を言葉で伝えるのはとても難しいこと。逆に「品のない人」の行動を見るとわかりやすいのではないでしょうか。

みなさんは「品のない人」というと、どんな人を思い浮かべますか?

 ● 早口で何を言っているのかわからない
 ● せっかちで行動が雑
 ● 失礼/無礼(礼儀をわきまえない)
 ● 後始末しない(やりっぱなし)
 ● 自分中心な考えで思いやりがない
 ● 公共の場でのマナーがなってない
 ● 空気を読めない

などなど…
人の振り見て我がふり直せ
では、品良く見せるためにはその逆の行動をすることではないでしょうか?

 ● ゆっくりと、相手にわかりやすい言葉を選び、正しく美しい日本語を使う
 ● 丁寧な仕草で、きちんと最後まで意識を忘れない
 ● 礼儀とは何かを身につけ、挨拶、感謝、尊敬を忘れない
 ● 目的を持ち、最後まで責任をもって行動する
 ● 約束を守る
 ● 状況を判断し、自分の立ち位置を理解し謙虚に行動する
 ● 社会人として客観視し、常に周りに気を配る
 ● 広い心と深い配慮を持つ

どうでしょう?あなたの行動は、品のない人と品がある人のどちらに近いですか?

人はあなたの行動(振る舞い)を見て判断しているのです。心の状況や意識レベルに関しては、見ただけではわからないものなのです。

そこで、すぐにできることワンポイントは「動作を区切ること」。

立つ。挨拶する。座る。頷く。手に持つ。移動する。話す。食べる。
(話す内容も、返事。問題。質問。感想。意見。と区切るのです。このテーマはそのうち)

せっかちな人は
食べながら、喋りながら、歩きながら、物を動かしたり、文句言いながら、また何かをはじめます。

そう、「ながら」ということは美しくないのです。仕事で忙しい時は目的が他にありますから、仕方ないかもしれません。できる範囲で動作を区切り、余裕を持って品のある人を目指してください。
見られる意識、魅せる意識
スタイリッシュパフォーマンス。期待しています。

第10回目となる上水塾に参加してきました
第10回目となる上水塾に参加してきました


院長&スタッフに贈る“働きやすさ”改革の特効薬!

日々診療に追われている院長先生や歯科スタッフさんが、日ごろから十分にコミュニケーションをとるのは意外とむずかしいもの。

しかし、それができればわずらわしい人間関係の悩みから解放され、患者さんもよりよい診療を受けられます。その実現に向けて企画されたのが、こちらの本です。

ひとつの共通テーマに対して、院長先生とスタッフさんそれぞれの考えを解説。“院内の橋渡し”の役割をはたしてくれます。

院内の人間関係がスムーズになるヒントが盛りだくさん!ぜひご活用ください。
この記事を書いた人
中原 三枝 | デンタルメディエーター

1984年ミスワールド日本代表として世界大会に出場。国際文化協会に所属し、国際親善活動を続ける。現在は「個々のマインドとスキルアップが組織を活性化する」をテーマに、スタッフが働きやすい医院を目指した仕組みづくりや、歯科医療のプロとしてのマインドとスキルを持ったスタッフ育成を行なっている。



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