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日本歯科医師会協賛のTOOTH FAIRYプロジェクト!歯科で廃棄する金属を世界に役立てる!

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2019.04.15

みなさんが勤務する歯科医院では、除去したインレーやクラウン、不要になった義歯などを、どのように廃棄していますか?

一般的には、不要になった金属はすべて集めておいて、たまってきたら専門の業者さんに回収してもらう、というような流れで廃棄しているのではないかと思います。

この廃棄する金属が、社会貢献に役立つことをみなさんはご存じでしょうか?





このプロジェクトでは、寄付された歯科用金属をリサイクルし、寄付金へと変化させます。

その寄付金で、ミャンマーの僻地に学校を建設したり、日本の難病児への支援や、サービスの提供を行ったりしています。

今回は、この「歯の妖精TOOTH FAIRYプロジェクト」について詳しく解説していきます。


寄付金によりミャンマーで40校の学校を建設!

2009年にはじまった「歯の妖精TOOTH FAIRYプロジェクト」。現在参加している歯科医院の総数は6,715医院です(2019年4月現在)。

このプロジェクトによって、10年間で集められた金属は約5,214kg。
換金総額はなんと、約14億3800万円!!

この資金によって、現在までに40校の学校がミャンマー国内に建設されているんです。

ミャンマーで建設された学校(歯の妖精TOOTH FAIRYプロジェクトHPより引用)
ミャンマーで建設された学校(歯の妖精TOOTH FAIRYプロジェクトHPより引用)

また、兵庫県神戸市にある、日本初の小児がん専門施設「チャイルド・ケモ・ハウス 夢の病院」の推進や、難病児専用キャンプ施設の設置、専門施設の工事支援なども行っているようです。


プロジェクトに参加するには?

「歯の妖精TOOTH FAIRYプロジェクト」に参加するには、まずはWeb上で申し込みをする必要があります。

参加すると、金属を回収する容器に加え、参加ポスターや参加ステッカーが送られてきます。

現在、リサイクルにより資金化できる金属は「金」「プラチナ」「パラジウム」「銀」の4種類。

保険適用のインレーやクラウンにも含まれている金属なので、歯科治療で除去された金属の修復物や補綴物はすべて保管しておきましょう

回収容器に金属がたまったら、電話かホームページより回収を依頼するか、TOOTH FAIRYパートナー会社へ容器を預けて完了です。

金属のリサイクルによる寄付金の額や、その活用先はホームページに公開されており、ミャンマーの子どもたちの声も掲載されています。
ミャンマーで建設された学校(歯の妖精TOOTH FAIRYプロジェクトHPより引用)
ミャンマーの子どもたちの声(歯の妖精TOOTH FAIRYプロジェクトHPより引用)

いかがでしたか?

歯科治療で不要になった金属が、こんな形で活用されるとは驚きですね!

歯科医療従事者にしかできない社会貢献として、プロジェクトに参加する歯科医院さんは年々増えています。

患者さんが脱離した修復物や補綴物を捨てないように注意喚起する、よいきっかけになるかもしれませんね。

歯科治療で不要になった金属がどのように廃棄されているかを知らないという方は、一度先輩スタッフさんや、院長先生に聞いてみてください♪
この記事を書いた人
dStyle編集部

dStyleは国内最大級の歯科医療従事者向け情報サイト『WHITE CROSS』の姉妹ブランドとしてスタート。メンバーは歯科医師・大手人材会社・歯科関連企業出身者で構成されており、“歯科と人材ビジネス”両方のプロフェッショナルが、転職にまつわる情報や、歯科業界ではたらく上で役立つ情報を発信していく。



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