記事 > シリーズ > そうだ、セミナーに行こう。〜現役歯科衛生士のセミナーレポート〜 第5回
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2019.03.18

こんにちは、歯科衛生士の福田有花と申します。

歯科医療従事者向けのセミナーは、数多くあります。

この記事では、これまで実際に参加したセミナーの中から、「とても勉強になった!」と思った内容を、歯科衛生士の目線でご紹介していきます。

どんなセミナーがあるのか?どんなきっかけで受講したのか?またその内容は?などといった疑問を解消し、セミナーに足を運ぶきっかけになれば嬉しいです。

第5回からは、有限会社エルバ主催のイエテボリ大学歯周病科研修コースをご紹介します。

有限会社エルバ主催のイエテボリ大学歯周病科研修コースで配布されるテキスト
イエテボリ大学歯周病科研修コースで配布されるテキスト

この研修は、私の歯科衛生士人生の中で最も大きな影響を受けた研修でした。

日本とスウェーデンの歯科衛生士の違いを肌で感じ、歯科衛生士とはどういう存在か、また自分がいま何をしなければいけないのか、そんなことに気づくきっかけにもなりました。
技術に自信が持てない
自分がやっていることが正しいかどうか不安
もっとスキルアップしたい
このような悩みを抱えている歯科衛生士の道しるべとして、非常に有意義な研修だと感じています。

Part1では、スウェーデンのことを少しご紹介します。

スウェーデンの街並み


スウェーデンといえば、言わずと知れた予防歯科大国ですが、歯科衛生士教育のスタートは1968年です。1948年に国家資格が制定された日本に比べると、歴史が浅いというのはご存じでしたでしょうか。

しかし現在では、教育制度はもちろん、臨床的にも、業務内容においても、世界トップレベルを誇っています。

また、専門職としての社会的認知度も高く、“憧れの職業ランキング”のトップ10に歯科衛生士が入るほど、人気の職業です。

一方、日本ではまだまだ歯科衛生士の社会的認知度も低く、患者様に「歯科衛生士って何をする人なの?」と聞かれることもあるくらいです。悔しいですね。

さて、そんなスウェーデンと日本の歯科衛生士の違いといえば、歯科衛生士の特性を明確化しているかどうかが、最も大きな特徴だといえるでしょう。

つまり、「歯科衛生士とは何か、何をすべきか」ということをきちんと把握し、歯科衛生士の仕事をまっとうしているということです。

歯科衛生士業務への責任と自信を持ち、専門職としての誇りを持って仕事を楽しんでいる。それこそが、スウェーデンで歯科衛生士の地位を確立することができた理由だと思います。

日本でもそんな歯科衛生士がもっと増えたら素敵ですね。

Part2に続く。


イエテボリ大学歯周病科研修コース おすすめ度

スキルアップ
実践度
人生への影響度
 ☆☆☆☆☆
 ☆☆☆☆☆
 ☆☆☆☆☆


そうだ、セミナーに行こう。〜現役歯科衛生士のセミナーレポート〜

第1回 MPC 歯科衛生士コース コミュニケーションとセルフケア
第4回 フッ素セミナー
第5回 イエテボリ大学歯周病科研修コース Part1
この記事を書いた人
福田 有花 | 歯科衛生士

歯科衛生士歴11年。高校卒業後、歯科助手経験を経て歯科衛生士学校に入学。新卒で入職した医療法人TDCたなか歯科クリニックにて、現在はマネージャーを務める。日本国内に限らず海外研修にも積極的に参加し、習得した技術を活かして自費の歯周治療やメインテナンスを担当。セミナーやスクールの講師経験も。



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