2019.02.14

仕事を探している歯科業界のみなさんにとって、「求人票」って情報収集のためにとても大切ですよね。

一方で、大切であるものの、中身の詳しいことはよくわからなくて困っているという声をよく伺います。
d.Styleではそんなみなさんの声にお答えし、求人票を徹底解説!

それぞれの項目を正しく知ることで、本当に自分に合った職場選びにつなげていきましょう。

第7回は、雇用条件の中でもとっても大切な「お給料」のお話です。今回解説するのは、こちらの部分となります。


注目するポイント
「手取り額」を確認しましょう
「お給料」
とっても大事ですよね。

どんなにやりがいがあっても、生活ができないと働き続けることはできません。

しかし、

「一応求人票の金額は確認するけど、実際にいくら振り込まれているかは知らない」
「お給料から何が天引きされているかは意外に無頓着」

なんてこと、ありませんか?大切なことだからこそ、正しく理解していきましょう!


「額面」と「手取り」の違いは?

求人票に提示されている金額を「額面(総支給額)」、お給料として口座に振り込まれる額を「手取り」といいます。

額面は、税金や各種手当などが引かれる前の合計金額のことです。
世の中に出ている年収や月収情報のほとんどが、こちらの金額だと思ってください。

手取りは、実際に給与口座に振り込まれる金額のことです。
そのため、手元に残る「手取り額」がいくらなのかを把握しておくことが大切です。

必ず、額面>手取りとなります。ちなみに額面と手取りの金額には、だいたい15〜20%ほどの差があります。


「額面」から引かれる金額の内訳

額面(総支給額)は、基本給に各種手当と残業代、税金、保険料などを足した合計金額のことです。

税金、保険料は以下のようなものがあります。

 ● 税金…所得税、住民税
 ● 保険料…雇用保険、健康保険、厚生年金保険、介護保険
 ● その他…組合費、積立金など

※健康保険、厚生年金保険は歯科医院の加入状況によります。
※介護保険は40歳以上が支払い対象です。

社保完備で、その他の引かれる額がない場合、額面金額が25万円の場合ですと、約20万円が手取り額として残ると思っておいていいでしょう。


働く前から手取り額を正確に把握する方法は?

残念ながらありません。

というのも、税金や保険の額は人それぞれ違うからです。

なので、あくまでざっくりとした手取り額をわかっておいて、細かい話は面接などで確認するようにしましょう。

不明点は面接時にしっかりと確認しましょう


いかがでしたか?

歯科で仕事を探すみなさんが少しでもマッチした職場を選べる、その一助になれば嬉しいです。

もし個別に質問がある方は、d.Styleエージェントまでお気軽にお問い合わせください!


おしえて!d.Style 歯科求人票の「わからない」を解決!

第7回 お給料徹底解説!① 額面と手取りって?
第8回 お給料徹底解説!② 手当、手当、手当
第9回 勤務時間・お休み徹底解説!
第10回 社会保険、徹底解説!
第11回 歯科だけの保険「歯科医師国保」ってなんだ!?
第12回 研修、セミナーも福利厚生なんです
第13回 福利厚生についてのもろもろ論
第14回 意外に大切!キャリアに直結する診療科目
第15回 業務内容「歯科衛生士業務」を紐解きます
第16回 求人票でわからないこと、でも知りたいこと
第17回 さいごに〜選考の進み方を確認しよう〜