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歯科求人票の「わからない」を解決! 第4回 どのくらいの人数でやっているかを確認してわかること

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2019.01.08

仕事を探している歯科業界のみなさんにとって、「求人票」って情報収集のためにとても大切ですよね。

一方で、中身のくわしいことはよくわからなくて困っているという声をしばしば伺います。
dStyleではそんなみなさんの声にお答えし、求人票を徹底解説!

それぞれの項目を正しく知ることで、本当に自分に合った職場選びにつなげていきましょう。

第4回は、申込者情報(その3)です。

「どのくらいの人数でやっているか」を確認することで、“何がわかるのか?”を理解していきましょう。今回解説するのは、こちらの部分となります。

歯科求人票の「わからない」を解決! 第4回 どのくらいの人数でやっているかを確認してわかること

注目するポイント
スタッフの構成を確認しましょう
歯科医院の職種別人数の内訳を見るときには、医院の規模や人数の比率から診療風景をイメージすることがポイントです!

一例ではありますが、歯科医師の比率が多い場合、様々な分野の治療を行なっている歯科医院なのかもしれませんし、歯科衛生士の比率が多い場合、予防歯科をメインとしている歯科医院なのかもしれません。

このような形で、読み解いていただければと思います!


歯科医師の人数によって予測できること

 ● 1名
基本的には院長先生が一人で経営しています。そのため、院長先生との相性や診療方針への共感が何より大切です。

今行なっている診療内容もさることながら、どうしてその道(歯科そのものや、診療方針)に進んだかも含めて、しっかりと確認されてはいかがでしょうか。


 ● 2名以上
2名以上の場合はもちろん上記も大切ですが、院長先生以外の歯科医師がどのようなドクターなのかを確認しましょう。

お父様や奥様、息子さんなどとの家族経営なのか、お弟子さんや同志の方なのか。それとも大規模医療法人で勤務医の先生がたくさんいるのか、など…

はたらく歯科医院のイメージが見えてくるでしょう。


歯科衛生士の人数によって予測できること

 ● 0名
在職0名の医院から歯科衛生士さんの募集が出ている場合、元々いた方の急な欠員などの理由があるのかもしれません。

それ以外にも、これから予防歯科を拡充したいという意欲のある歯科医院であることが考えられるでしょう。

その場合、オープニングスタッフと同じく、歯科衛生士部門を立ち上げられるやりがいもあるのではないでしょうか。メインテナンスシステムの構築や、どんな機材を入れたら良いかなど、院長先生とよく方針を話し合ってみてください!


 ● 1名
歯科衛生士が少数の場合、ドクターの診療補助や受付業務などを兼任するすることがほとんどです。業務割合を確認しましょう。しかし、歯科助手さんや受付の方の人数が多い場合は、予防歯科の拡充のための募集かもしれません。


 ● 2名以上
歯科衛生士が複数いる場合、すでに業務内容が確立・役割分担されている可能性が高いでしょう。そのため、歯科医院の方針や、今在籍している歯科衛生士さんのやり方をしっかりと理解することが大切です。

歯科医院の規模にもよりますが、同じ業種の人が複数配置されている場合、休みの融通がきく可能性があります。子どもの発熱などといった急な欠勤にも対応してもらえるかもしれません。


歯科助手の人数によって予測できること

 ● 0名
歯科衛生士が在籍している歯科医院では、受付業務やアシスタント業務を基本的に歯科衛生士さんが担当しているということになります。

そのため、歯科助手の募集が出ている場合、受付業務やアシスタント業務をお任せしたいと考えているのかもしれません。


 ● 1名以上
受付業務を専任で行なっている歯科助手さんがいるかもしれません。

また、歯科医師の数に対して歯科助手の数が多いと、歯科衛生士の三大業務のひとつである「歯科診療補助」業務を歯科助手さんが担当していることが考えられます。そのため、歯科衛生士さんは衛生士業務に専念できる環境かもしれません。

歯科技工士の人数

 ● 0名
技工は外注だということが分かります。
また、石膏模型の作成は歯科衛生士や歯科助手の業務となっているでしょう。


 ● 1名以上
院内ラボや歯科医院で技工所を持っていることが考えられます。

密な連携ができるため、セットまでのスピードが早かったり、義歯修理や補綴物の修正をすぐに行なえる環境であるといえます。
また、石膏模型の作成は歯科技工士が行なっている可能性も考えられます。


その他の職種の人数や内容によってわかること

他にも、歯科医院ではこんな職種の方が働いています。

受付
トリートメントコーディネーター(TC)
クリーンスタッフ
保育士
管理栄養士
事務担当 など

このように色々な職種の方が働いている歯科医院であれば、それぞれの職種に応じた業務に専念できる環境かもしれませんね。

スタッフの構成を確認しましょう


いかがでしたか?

歯科で仕事を探すみなさんが少しでもマッチした職場を選べる、その一助になれば嬉しいです。

もし個別に質問がある方は、dStyleエージェントまでお気軽にお問い合わせください!


おしえて!dStyle 歯科求人票の「わからない」を解決!

第4回 どのくらいの人数でやっているかを確認してわかること
第5回 どのくらいの仕事量かを想像しよう
第6回 試用期間ってなんだろう?
第7回 お給料徹底解説!① 額面と手取りって?
第8回 お給料徹底解説!② 手当、手当、手当
第9回 勤務時間・休日徹底解説!
第10回 社会保険、徹底解説!
第11回 歯科だけの保険「歯科医師国保」ってなんだ!?
第12回 研修やセミナーも福利厚生なんです
第13回 福利厚生についてのこぼれ話
第14回 意外に大切!キャリアに直結する診療科目
第15回 業務内容「歯科衛生士業務」を紐解きます
第16回 求人票でわからないこと、でも知りたいこと
第17回 さいごに〜選考の進み方を確認しよう〜