2018.11.20

最近ではインターネットがどんどん進化していることもあり、働きたい企業ランキングなどの人気ランキングを目にすることがあると思います。

誰しも、人気の企業は興味がありますし、できたら行ってみたいと思いますよね。
今回は、そんな人気求人にスポットを当ててみたいと思います。また、人気の歯科医院の場合はどうなのでしょうか。


[目次]

1.人気求人とは?
2.人気求人の求人倍率について
3.すこしでも受かる可能性を増やすために



1.人気求人とは?

人の好みはいろいろではありますが、中には多くの人から注目を集めている医院があります。

人気があるのはどのような医院でしょうか?
具体的に見ていきましょう。


① 給与、アクセスなどの待遇が良い

働く以上、先だつものが必要ですよね。相場と比べて、給与が高い医院はやはり魅力的に映ると思います。
また毎日通う場所ですから、アクセスも非常に大切です。
駅直結や、車通勤可能など自分のライフスタイルにあった医院も人気が集まります。


② 院長やメンバーの人が良い

①と同じくらい大切なこととして、その組織で働く人が魅力的かどうかです。
スタッフ思いの院長先生、教育をしっかりしてくれるベテラン衛生士がいる、組織全体がフラットで仲が良いなど、職員を大切にしていることが伝わってくる医院は人気です。

また、人が良い組織は離職率が低く、長く勤められる可能性が高いことも人気が出る大きな理由ですね。


2.人気求人の求人倍率について

では人気の求人は、どのくらいの倍率なのでしょうか。
2016年の歯科衛生士の有効求人倍率(衛生士1名に対しての求人数)は約20倍
人材不足が叫ばれる看護師が3倍、全職種平均が1.5倍であることを考えると、とんでもない売り手市場です。

しかし人気の医院では、有効求人倍率はあまり関係がありません
多くの医院の歯科衛生士の採用は1〜2名であり、その枠に対して5名〜10名応募があることも普通です。



ちなみにこれは歯科医院だけでなく、一般企業でも起きている二極化現象です。
なので、この状況にどうやって対応していくかを考え、動いていく必要があります。


3.少しでも、人気求人に受かる可能性を増やすために

さて、ではどうすれば意中の医院から採用してもらえるのでしょうか?
大きく3点ありますので、見ていきましょう。


① 気持ちを伝える(志望動機)

これは、ただ行きたいと伝えるだけではいけません。
以前このコラムで書いたキャリアのふりかえり(参照:歯科衛生士が転職したいと思ったら考えるべき3つの大切なこと)などを参考に、なぜ今の職場を辞めるのか、何を叶えたいのか、その上でなぜ貴院なのか、と順序立てて話していくことが必要になります。


② 技術、経験を積み、しっかりとアピールする

歯科医師も、歯科衛生士も技術職です。
ですので、履歴書ではどこに勤めていたかだけをアピールするのではなく、そこでどのような症例にどのくらい携わっていたのかをしっかりとアピールしましょう。

とはいえ、行きたい医院とまったく方向性の違う話をしても、相手は評価のしようがありません。
対象の医院が求めているものに近い経験で、より多く経験していることを話していきましょう。


③ 継続的に求人情報をチェックする

求人は出たり無くなったりするものです。一度NGになったとしても、また出るときがあります。
その時すぐ応募できるように、サイトはこまめにチェックしましょう。

それと、もし面接でNGだった場合、理由などを聞いておくことを強くおすすめします。
そのほうが自分の課題を見つめて次に向けて準備ができるからです。



いかがでしたか?

もちろんライバルの数や実力によって、こちらがベストを尽くしても、残念な結果に終わることもあります。

一方、今後の歯科衛生士に求められる役割や、社会からのニーズを考えると、チャンスが何度かやってくる可能性は十分にあります。

もし働きたい対象の医院があるのであれば、求人が出てから準備するのではなく、あらかじめ準備をしておいて、求人が出たらすぐに応募ができるようにしておきましょう。健闘を祈っています!