2035.07.03

スタッフの多くが集まる朝礼やミーティングって、とても大切ですよね。

d.Styleでは、組織教育や文化形成に朝礼に役立ちそうな小ネタを収集して、解説したものをお届けします。
日々の診療のちょっとしたアクセントとして、有効活用いただけると嬉しいです。


【医科・歯科界】健康保険、家族は「日本居住」限定へ 外国人材増に対応

この記事では、厚生労働省が公的医療保険を使える扶養家族を日本国内に住む人に限る方向で検討に入ったと述べています。その背景には、医療費と外国人労働者の増加があるとのこと。


この記事のポイント

今回のニュースには、以下の2つの問題が絡んでいます。

 ① 国民皆保険
 ② 労働力の確保

どちらも日本にとって大切な課題ですね。

特に②に関して、厚生労働省は29年度版の白書で女性、高齢者、障がい者の活躍促進、そして外国人労働者の受け入れといった4つの解決案を出しています。

4つ目の外国人労働者の受け入れを進めていくにあたり、① 国民皆保険の維持を前提とした際に問題が生じたという流れです。

去年かかっている約42兆円の医療費のうち、外国人の扶養家族にかかった医療費はいくらかわからないそうです。
確かに、外国人労働者の方の母国は家族が多いでしょうし、日本と比べて戸籍などの住民把握は厳密ではなさそうですよね。

この5年で、外国人のコンビニ店員さんが非常に増えました。
ここからの5年で、様々な業態においても、同じようになるのでしょうか。


【ビジネス界】納税にLINEPay導入 神奈川県、自治体で初

こちらの記事では、神奈川県が来年1月から、自動車税などの納付「LINE Pay(ラインペイ)」を導入すると決めたと書かれています。同システムを利用した税金の支払いは全国の自治体では初めてとのこと。




この記事のポイント

この記事のポイントは、支払い方法の変化です。
支払い方法はインターネットの普及によって、現金、クレジットカード、そしてキャッシュレス決済サービスと多様化しました。

さらに、キャッシュレス決済には大きく3つに分かれます。

 ① 前払い:suicaなど、事前にチャージして支払う形
 ② 即時払い:デビットカードやQRコードで、預金口座から即時引き落とす形
 ③ 後払い:クレジットカードに代表される、少し前からあった形

記事にもありますが、日本は海外と比べ、キャッシュレス決済の浸透が遅れています。

引用:キャッシュレス決済 IT進化で支払い多様に(日本経済新聞)


しかし、生産性向上、外国人観光客の利便性などの理由により、国の方針からこの促進は今後進んでいくものと思われます。

地方自治体が導入を決めたのは、その流れを決定づけるものかもしれませんね。




いかがでしたか?来週もお楽しみに!

今週の朝礼に使える小ネタ集

第2回 非喫煙でも「たばこ病」に 歯周病でリスク上昇 ほか
第3回 健康保険、家族は「日本居住」限定へ 外国人材増に対応 ほか