2035.04.03

どの組織でも必要であるにも関わらず属人的な側面を持つ採用業務について、解説と深掘りをしてまいります。

1〜3章と、なぜ採用し、どのような手段があるのかを見てまいりました。
第4章では、いよいよ募集開始という段階で押さえておくべきポイントに関して、解説いたします。お付き合いいただけますと、幸いです。

第二回目は、募集開始の際の事前準備(応募者対応編)です。


1.一番気をつけるべきこと

最も防ぎたいことは、連絡ミスによる応募者の意向低下です。
せっかくの応募者ですから、面接(見学)日までのやりとりでテンションが下がってしまっては、非常にもったいないことになります。
受付日時、応募者プロフィール、連絡処理事項などが記入できる一覧表を作成し、受付ミスや応募者への連絡ミスをなくしましょう。


2.連絡のスピード、頻度

面接日程の連絡などは、可能な限り早く行いたいところです。
時間の経過は応募者を不安にさせてしまい、医院への誠意を疑わせることになるかもしれないからです。
最悪の場合、優秀な応募者をみすみす他へ渡してしまう結果にもなります。
下記のようなテンプレートを使用するなどして、対応の属人化を防ぎ、時間の短縮を計りましょう。

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▲▲様
お世話になっております。〇〇クリニックの採用担当●●です。
この度は当院に興味を持っていただきまして、ありがとうございます。
ぜひ一度、お話を伺いお時間を頂戴できればと思います。
小一時間ほどお話しして、当院のことをより知っていただく機会になればと思います。
また▲▲様の今までや、これからのことも教えていただけると嬉しいです。
候補日の件のみ、ご返信をお待ちしております。
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<候補日>
8月 ●日(月) 11時開始~19時終了
8月 ●日(火) 11時開始~19時終了(15時〜17時は除く)
8月 ●日(水) 11時開始~19時終了
※所要時間 約60分
※他に希望日時がございましたら遠慮なくおっしゃってください。
<面接予定者>
採用担当の●●を予定しています。
<事前のお願い>
履歴書・職務経歴書がござましたらメールで事前にいただけますと幸いです。
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ご質問などございましたら、遠慮なくご連絡ください。
引き続きよろしくお願いします。
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また、最近の方はLINEなどのチャットツールが当たり前になっており、
突然の電話に出る方はとても少ないです。
緊急の場合以外は、一旦メールやチャットでメッセージを送った上で行うようにしましょう。
 


いかがでしたか?
応募が多くなるとやりとりが煩雑になりがちですので、あらかじめできる準備を確実にして採用活動を進めてまいりましょう。


採用ノウハウコラム 第1章

採用ノウハウコラム 第2章
採用ノウハウコラム 第4章