歯科助手の年収・退職金事情。他の仕事に比べて高い?低い?

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歯科助手の年収・退職金事情。他の仕事に比べて高い?低い?
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2019.10.03

毎日暮らしていく中で、お給料はとても大切ですよね。

歯科助手は、歯科医師や歯科衛生士と違い、資格をもっていなくても就ける職業。dStyleでは歯科助手の求人もたくさん掲載しています。


では、その給与水準は、世の中の他の仕事とくらべてどうなのでしょうか?

今回のコラムでは歯科助手の給与水準について解説していきます。仕事選びの参考にしてみてくださいね。


[目次]

1.歯科助手の給与水準
2.全国平均と比較してみると…
3.実際の給与額を聞いてみた
4.歯科助手の退職金の相場


1.歯科助手の給与水準

歯科助手の給与や年収、待遇は、勤務する歯科医院によってかなり差があります。また正社員(常勤)、パートやアルバイト(非常勤)でもまったく異なります。

実際に2019年7月時点でdStyle(デンタルスタイル)に掲載されている求人情報を調べてみました。


歯科助手の月給の相場
正社員(常勤)の場合は、月収15〜26万円で、経験や能力、勤務形態や地域によってかなり差があるのが現状です。

もっとも求人数が多かった金額は「18万円」、「19万円」。次いで、「20万円」が多く分布していました。

東京都・神奈川県・埼玉県の統計を見ると、「22万円」がもっとも多い結果となったため、生活コストと比例しているのかもしれません。



今回調査した求人情報のうち、7割の歯科医院では、正社員の歯科助手に賞与が支給されるため、年収の相場は250〜350万円となります。

初任給の平均は、月収18万円、年収250万円でした。


歯科助手の時給の相場
パートやアルバイトの場合は、時給800〜1,500円の幅で設定されていました。

もっとも求人数が多かった金額は「1,000円」、次いで「900円」、「1,100円」が多く分布していました。

しかし、大阪府や福岡県では900円がもっとも多く、東京では1,500円の歯科医院もあるなど、地域差が大きく反映される結果となりました。最低賃金の違いによる影響もあるかもしれません。


2.全国平均と比較してみると…

歯科医師や歯科衛生士などの医療職の給与と比較すると、低いように思われがちな歯科助手の給与。

さて、歯科助手の給与水準は本当に低いのでしょうか。厚生労働省のデータをもとに、全国の性別・年齢別の平均年収と比べてみましょう。
(参照:厚生労働省 平成29年賃金構造基本統計調査 第2図 性、年齢階級別賃金

厚生労働省 平成29年賃金構造基本統計調査 第2図 性、年齢階級別賃金より、d.Style編集部が作成
全国の性別・年齢別の平均年収(賃金構造基本統計調査を元にdStyleが編集)

歯科助手として働いている方は、9割以上が女性です。調査結果をみると、女性の給与水準は年収202〜270万円。歯科助手の年収250〜350万円は、ちょうど中間くらいに位置しています。

決して低くない給与水準といえますね。


3.実際の給与額を聞いてみた

私の知り合いの歯科助手から、実際の給与額についてお話を聞くことができました!ひとつの参考にしていただけると嬉しいです。


歯科助手歴2年目 Mさんの給与
大阪府勤務 20歳
年収280万円 月収17万円スタート
賞与は年に2回3ヶ月分

歯科助手歴4年目 Yさんの給与
東京都勤務 27歳
年収290万円(月収19万円)
賞与は年に2回2ヶ月分

歯科助手歴3年目 Gさんの給与
神奈川県勤務 25歳
年収300万円(月収25万円)
年棒制のため賞与なし


上記はあくまでも一例ですが、どの方も平成29年女性の平均年収を超えておりますので、平均とくらべると、よい方だといえるのではないでしょうか?


4.歯科助手の退職金の相場

つづいて、退職金についても調査してみました。dStyle(デンタルスタイル)に掲載されている求人情報によると、退職金制度のある歯科医院は53%

制度があるといっても、実際にいくらもらえるのでしょうか?

そこでdStyleでは、WHITE CROSS会員と、公式Twitter公式facebookのフォロワーの歯科衛生士さんを対象に、アンケートを実施いたしました。


勤続年数5年未満年の退職金
勤続年数5年未満の歯科助手の退職金は、0〜20万円。3年で15万円、5年で20万円もらったという方もいました。
歯科医院によってばらつきがありますが、3年未満では退職金をもらえないところが多いようです。


勤続年数5〜10年の退職金
勤続年数5〜10年の歯科助手の退職金は、5〜30万円。こちらも歯科医院によってかなりばらつきがある結果に。


***

いかがでしたか?

純粋に給与額だけで判断するのではなく、勤務時間や福利厚生を考慮すると、また違った見方になると思いますよ。

一方で、正社員の平均年収や、年収の上がり幅などを気にされる方は、転職を考えてもいいかもしれません。ぜひ一度、dStyleエージェントまでお気軽にお問い合わせください!

また、歯科助手から歯科衛生士を目指されるケースもたくさんあります。dStyleの記事や医院トピックでも多数紹介していますので、参考にしてみてくださいね。

* この記事は2019年10月3日に更新しました

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この記事を書いた人
Y.K | WHITE CROSS株式会社 人材事業部

生まれも育ちも大阪。歯科関連企業にて3年勤務。関西を中心に300軒以上の歯科医院を担当し、新規営業を含め年間2400軒以上訪問。「日本の歯科医療から情報の砂漠地帯をなくす」といった代表の理念に賛同し、WHITE CROSSに参画するため単身上京。



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