2028.11.21

歯科衛生士は社会的価値の高い大切な職業であり、この社会になくてはならない存在です。

d.Styleでは、今まさに臨床の現場ではたらいている方々にスポットライトを当て、等身大の歯科衛生士ライフを語っていただきました。

このインタビューが、歯科業界で輝くきっかけになれば嬉しいです。

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今回は、歯科衛生士歴3ヶ月の新人衛生士、矢崎綾乃さん。

高校を卒業し、3年間アパレル業界で働いたのち、歯科衛生士学校へ入学。

現在、東京都港区の医療法人社団 麻布東京デンタルクリニック働いており、治療のアシスタント・受付・事務作業等を任されています。




歯科業界を目指した理由

フリーターをしている間、ずっと看護師さんになりたいと思っていました。働きながら受験の準備をしていたのですが、試験に落ちてしまったんです。

それでも、医療関係をやりたいと思っていた中で、“歯科衛生士”という資格を知って、そこで歯科の業界を初めて知りました。

まず自分に合っているかを知るため、歯科助手のアルバイトをはじめてみました。そしたらおもしろいと感じて、それで、歯科衛生士学校への入学を決めました。


クリニックで働き始めて

歯科衛生士学校に通いながらアルバイトをしていたり、臨床実習で何軒か歯科医院で働く機会はありましたが、今のクリニックはとにかく求められるレベルが高い!

まあいっか、が通用しない。はじめはむずかしいな、と感じて戸惑うこともありました。

同じ時期に卒業した子は、もうメンテナンスについている子もいるけれど、ここではテクニックが備わってから、初めて患者さんに触ることができるんです。

ブラッシングテストは、先輩の歯科衛生士さんと院長先生にそれぞれ行うので、とっても緊張しました。



仕事をする上でこだわっていること

患者さんやスタッフへの感謝の心を持ち、積極的に伝えるようにしています。


働きはじめて、うれしかった出来事

治療中、患者さんがつらそうだったので肩に手を添えてあげたんです。

そしたら、終わったあとで“安心できた”と言ってもらえたことがうれしかったです。


やっておいてよかった!と思うこと

3年間アパレルの接客業をやっていたので、患者さんとの接し方や敬語は、その時に学ぶことができてよかったです。


オススメの器具

GCのruscello picellaは、歯ブラシの先端の部分がちょっとだけ飛び出ているんですが、歯並びがあんまりよくない人でも細かいところまで毛が入り、磨きやすいです。

ポイント磨きもできるし、普通の歯磨きとしても使えるおトクな歯ブラシです。


ruscello picella

今気になっていること

セルフケアの方法は気になっています。オイルプルとか。

私はまだ挑戦したことはないのですが、実際にオイルプルをされている患者さんで、口腔内がとても綺麗な方がいらっしゃるんです。
(参照:歯の健康の維持に効果的なオイルプルのやり方とは?


歯科業界に入ってよかったと思うこと

誰かの人生をよい方向に変えてあげられること
私が勉強したことや、学んだことを家族に教えることで、歯に関心を持つようになり、口の健康の意識が高まったことです。

口の健康は全身の健康へ。そして、健康は人生を豊かにするものだと考えています。

誰かの人生をよい方向に変えられる職業はなかなかないと思います。それに携われることが、歯科の素晴らしいところで、歯科衛生士を職業に選んでよかったと思いました。