2035.02.09

どの組織でも必要であるにも関わらず属人的な側面を持つ採用業務について、解説と深掘りをしてまいります。

少しでもお役に立てますと幸いです。

引き続き、第2章「採用目標設定」です。
前章の「採用とは」と合わせて採用活動序盤のコラムが続きますが、何事も準備や基礎が肝要です。お付き合い願えますと幸いです。

今回から3回に渡って、採用で良くある「どのくらい」を話題にすることで、全体感をイメージしていただきたいと思います。

採用人数が決まったら、つづいて「どのくらいの費用を、採用にかけますか?」を考えていきましょう。


これも前回と同様、無料で採用したいというお声をいただきます。

おっしゃる通りですよね。
無料で採用できる可能性のあるハローワークや、リファラル(戦略的な社員紹介)は出し続けていきましょう。

一方で、こんなデータがあります。

・新卒採用における一人当たりの平均採用コストは、46.1万円

・60名未満の企業の、中途採用における年間採用費用は、160万円

これらは、無料の採用手法も含めての平均コストです。
今後も就業人口の減少に伴い、コストが大きく下がることは想定しづらい状況となっています。

だからこそ、貴重な費用を効果的に使いたいところ。
各採用工程において、コスト削減の方法があります。例えば…

① 採用計画の策定を戦略的に行い、ターゲット外への無駄な訴求を減らす。
② 採用手法の特徴を掴み、採用計画に合った選定を行うことで、平均コストを下げる。
③ 募集、選考を適切に行い、ミスマッチを減らす。
④ 内定から入社後までのフォローを行い、入社前辞退や早期退職を防ぐ

①の採用計画に関しては、この章で解説をしております。
②〜④に関しては、今後、採用工程の順番に解説をしてまいりますので、順次参考にしていただければ幸いです。



採用ノウハウコラム 第1章

採用ノウハウコラム 第2章
採用ノウハウコラム 第4章