2018.08.03

日本の歯科業界にはたくさんの資格制度が存在し、その代表格が歯科医師免許・歯科衛生士免許・歯科技工士免許です。

これらの資格は『国家資格』といって、国で認められている認定制度です。
しかしその他にも『協会認定資格』『学会認定資格』など、自身のスキルアップのための資格がたくさん制定されています。

今回はたくさんある資格のうち、特に歯科衛生士さん向けの資格『ホワイトニングコーディネーター』について、徹底解説しますよ!


[目次]

1.ホワイトニングコーディネーターとは?
2.ホワイトニングコーディネーターの業務
3.資格取得に求められること
4.資格のとりかた
5.ホワイトニングコーディネーターさんの働き方(coming soon)


1.ホワイトニングコーディネーターとは?

1988年に発足した日本歯科審美学会が認定している、歯科衛生士さんのための資格です。

現在ホワイトニングは非常に人気があり、さまざまな情報がインターネットを中心に広まっていますが、必ずしも正しい情報ばかりではありません。

そんな中、実際にホワイトニングを実施する歯科衛生士さんに、正しい知識と技術を広めるために誕生したのがホワイトニングコーディネーター。

歯科審美学、特にホワイトニングの専門的知識、臨床技能を持っていると認定された歯科衛生士に与えられる資格なのです。




2.ホワイトニングコーディネーターの業務

ホワイトニング自体は歯科衛生士免許をもっていれば、だれでも行うことができます。

しかし、ホワイトニングコーディネーターは歯科審美学やホワイトニングについて専門に勉強しているため、正しい知識に基づいて安全に施術をすることができます。

そのため、患者さんへの説明も詳しくできますし、質問や疑問にもきちんと答えることができます。


3.資格取得に求められること

ホワイトニングコーディネーターの資格は、更新が必要です。

定期的に学会が主催する学術大会などに参加することになるため、その時々の最新のホワイトニングについての説明もすることができます。

また、ホワイトニングを受けに来られる患者さんの中には、資格を持った衛生士さんがいるかどうかを、医院選びのポイントにされる方もいらっしゃるため、集患のお手伝いができる資格です。




4.資格のとりかた

ホワイトニングコーディネーターの資格を取得するには、歯科衛生士免許の取得と日本歯科審美学会への入会が必須となっています。

定期的に開催されている ホワイトニングコーディネーター講習会を受講し、4肢択一の認定資格審査に合格することで、資格を取得できます。

講習会・認定試験スケジュールはこちら

内容は日本歯科審美学会のテキストに基づいており、ホワイトニングを安全に行う上で必要な知識と、最新のホワイトニングについて学べるようになっています。

費用は、講習会が5,000円、試験が3,000円。
さらに日本歯科審美学会への入会金4,000円と年会費6,000円がかかります。(2018年6月現在)
審査に合格すると、認定証とバッジが送付され、学会誌上でも発表されます。

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いかがでしたか?
日々の診療のスキルアップとして、自信にもつながる資格なのではないでしょうか?
まずはセミナーや講習会を受けたり、受講生の声を直に聞いてみるのもいいかもしれませんね。
応援しています!