2035.02.04

どの組織でも必要であるにも関わらず属人的な側面を持つ採用業務について、解説と深掘りをしてまいります。
少しでもお役に立てますと幸いです。

本日から第2章「採用目標設定」です。

前章の「採用とは」と合わせて採用活動序盤のコラムが続きますが、何事も準備や基礎が肝要です。お付き合い願えますと幸いです。

前回のコラムでは、目的地を定めること、そこで何を得たいのかなどといった「採用目的」を定めることの重要性をお伝えいたしました。

今回は、「採用目的」を定めなかったらどうなるのか?
具体的なデメリットにスポットを当ててみたいと思います。




最も気をつけておくべきは、意思決定の難易度が上がるということです。

例えば2名の中から1名を選ばないといけない場合、
他の用事と面接の時間がかぶってしまった場合、
難しい意思決定をしなければならない場合に、
立ち戻る場所(=採用目的)の明確さはとても重要です。

また目的が不明瞭な場合、意思決定に一貫性が出ないことも特徴です。
対応が後手になると、採用の期間や費用もかさんでしまいます

良くない例にはなってしまいますが、
ただ採用数の確保を目的とした場合、目の前の価格や早さ、情緒的な面(気持ち)のみで決めがちです。

昨今は人材業者さんからの連絡も多いことと思います(我々も業者ですが…)。
上手く業者さんをコントロールするためにも、貴院の目的をはっきりと示しましょう。

もしくは、
「貴院の採用目的は何か」
「採用してどうしていきたいのか」
としっかりと意見して、問うてくれるような業者さんとお付き合いされることを、強くお勧めします。






採用ノウハウコラム 第1章

採用ノウハウコラム 第2章
採用ノウハウコラム 第4章