2035.01.07

採用は規模の大小に関わらず、組織であり、人を雇用していれば発生します。

どの組織でも必要であるにも関わらず属人的な側面を持つ採用業務について、
解説と深掘りをしてまいります。
少しでもお役に立てますと幸いです。

前々回のコラムでは採用工程、前回のコラムでは注意ポイントの見つけ方についてお伝えしました。
今回は、その2回をご覧いただいたところで、

「よくわからない!」
「なんとなく理解できたけど、具体的にはどうすれば?」

と思われた方にご覧いただき、行動に移していただきたいと思っています。


採用プロセスはよく、
「スタートからゴールまで、穴の開いたバケツの水を運ぶ作業」
に例えられます。

バケツの大きさを採用の量、穴の大きさを採用の質とし、
スタートを求人掲載(求人の閲覧数)、ゴールを入社とした時、以下のようなグラフになります。

 ※ サンプルデータは、前回のコラムの表より

当然、バケツが大きい方が水はこぼれにくく、穴は小さい方が水はこぼれにくいです。
また、右側の数値が左側を上回ることは、絶対にありません。

量も質も、もちろんどちらも改善すべきことです。
しかし決めかねる場合は、まずはそもそものバケツを大きくすること(=閲覧数、応募者数の増加)を優先しましょう。
そしてその後、前工程から穴を塞いでいくことが肝要です。

上記の例ですと、

● まずは求人閲覧数を上げることを考え、(量)
● その後に閲覧から応募につながる施策を打ちます。(質)
● そうすると応募数が増えますので、(量)
● 次は応募から面接実施数増につながる施策を打ちます。(質)

このように進めていくことで、最終的な採用増につなげていくことが可能です。
※本来的には定着増と活躍が最終目的ですが、コラムの性質上、上記としています。
※プロセスごとの具体的な改善策は、今後できる限りこのコラムで提供していく予定です。



採用ノウハウコラム 第1章

採用ノウハウコラム 第2章
採用ノウハウコラム 第4章