2035.01.03

採用は規模の大小に関わらず、組織であり、人を雇用していれば発生します。

どの組織でも必要であるにも関わらず属人的な側面を持つ採用業務について、これから解説と深掘りをしてまいります。

少しでもお役に立てますと幸いです。


Q1.突然ですが、貴院ではなぜ採用をするのでしょうか?


 ● 突然欠員が出たから
 ● 人を増やしてやりたいことがある
 ● 施設基準のため

などなど、医院様によってそれぞれだと思います。
ではもう一つ質問です。


Q2.応募者からの、ぜひ一緒に働きたくなる志望動機は、どちらですか?

Aさん…貴院がどこよりも高待遇で、休みも多く、安定して働けると思ったので強く志望します!
Bさん…貴院で〇〇の経験知識を身につけ自立した歯科衛生士になりたく、強く志望します!

極端な例ではありますが、おそらくBさんと思われた医院様が多いのではないでしょうか。

人は相手のwhy(なぜ=理由や背景=ストーリー)がわかり、
自分のwhyと近かった場合に、一気に共感度が増します。

そして実際にそうであった場合に、その組織に愛着を持ち、長く居続けます。
組織への愛着のことを人材用語で「エンゲージメント」と言います。

そういう人材は、仮に何らかの事情で退職してしまっても、その組織の応援者となってくれるのです。

そのような良いスパイラルを生むための一歩目の問いが、

なぜ採用をするのか?

です。

足元の人手不足感がある場合、どうしても内定を簡単に出してしまうこともあると思います。

それもあり得ることとして、ぜひ時折、以下をご一考くださいませ。

「なぜ採用をするのか」
「採用して、自院をどうしたいのか、それはなぜなのか」
「今採用を検討している方の未来と、どうつながるのか」

貴院のwhyに共感して働いてくれる方を丁寧に集めることが、より良い組織作りに繋がっていくと、信じております。

※参考書籍※
WHYから始めよ!―インスパイア型リーダーはここが違う



採用ノウハウコラム 第1章

採用ノウハウコラム 第2章
採用ノウハウコラム 第4章