歯科衛生士認定資格とキャリア

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2018.04.06

日本歯科衛生士会の調査によると、歯科衛生士に聞いた仕事の魅力BEST8は以下の通りでした。

第1位 「国家資格であり一生続けられる」 66.9%
第2位 「専門性の高い仕事である」 62.6%
第3位 「人や社会に貢献できる」 51.2%
第4位 「人に直接関わる・手助けできる」 47.9%
第5位 「人の命や健康を守る仕事である」 41.1%
第6位 「転職・就職に困らない」  32.6%
第7位 「女性として働きやすい」 24.5%
第8位 「収入が安定している」 15.6%

大きく分けると、「人や社会の役に立つ医療職」であること、「手に職がつけられ、いつまでも働き続けることができる」ことの2つが魅力であるといえます。

「人や社会の役に立つ医療職」についてですが、この数年で口腔の健康と全身の健康との関係性が注目を集めはじめています。

特に、歯科衛生士が日常的に向き合う歯周病と糖尿病、アルツハイマー病、癌、不妊症といった様々な全身疾患との関連性が知られはじめています。

「手に職がつけ働き続けることができる」についてですが、以下のように、この15年で歯科医療現場で活躍する30歳以上の歯科衛生士が増えきています

歯科衛生士の人数

歯科衛生士の人数の推移


日本歯科衛生士会の調査によると、就業している歯科衛生士の53.9%が常勤、42.2%がパートタイムなどの非常勤というデータがあります。

結婚、出産などのライフイベントとのバランスを見ながら、非常勤として働くという選択肢が増えてきています。

歯科衛生士は資格職のため、必要に応じて社会復帰することや、環境が変わっても働き続けることができる仕事であるといえます。

その一方で、時間とともに成長していく、あるいは歯科衛生士として長く働いていく上でのキャリアパスはどのようにして描けば良いのでしょうか?

歯科衛生士として長くはたらいてく上でのキャリアパス


一言に歯科衛生士といっても、アシスタントワークを専門としている方、ハンドスケーラーを使いこなした予防処置ができる方、マイクロスコープまで使いこなせる方、訪問診療や口腔ケアを専門とする方、そして主任として歯科医院のマネジメントにまで関わっている方では、必要な努力も身につけるべきスキルも異なるものになります。

歯科衛生士として長くはたらいてく上でのキャリアパス

まず、自分自身がどのような歯科衛生士になりたいのかを考え、そのために必要なスキルを身につけられる環境に就職することが大切です。

また、必要なスキルを身につける方法の一つとして、学会などの認定資格を取得し、それを活かせる歯科医院などで働いたり、その専門性を活かして、後輩歯科衛生士の教育に携わったりといった方法があります。

しかしながら、日本歯科衛生士会の調査によると、歯科衛生士の約90%が歯科医院で働いてる中、歯科医院勤務の歯科衛生士で認定資格を取得しているのはわずか11.9%と言われています。

その中でも取得割合が高い学会の認定資格を見てみると、以下があげられます。

 ● 日本障害者歯科学会
 ● 日本歯周病学会
 ● 日本歯科審美学会
 ● 日本摂食嚥下リハビリテーション学会
 ● 日本口腔インプラント学会
 ● 日本咀嚼学会
 ● 日本老年歯科医学会

このほかにも様々な学会認定資格があり、それぞれの学会が目指す歯科医療の姿に合わせて取得の要件が決められています。

WHITE CROSS『歯科衛生士認定資格』へ

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dStyleでは、認定資格の取得率がより高まることで、それぞれの認定資格の認知度が高まり、それぞれの学会が思い描く価値が、社会に正しく受け入れられていくことを願っています。

せっかく取得した歯科衛生士の資格を活かし、一生通用する歯科衛生士としての知識・技術を身につけて、素晴らしい歯科医療人生を邁進されることを願っています。

出典:公益財団法人_日本歯科衛生士会_平成27年3月 歯科衛生士の勤務実態調査報告書
この記事を書いた人
dStyle編集部

dStyleは国内最大級の歯科医療従事者向け情報サイト『WHITE CROSS』の姉妹ブランドとしてスタート。メンバーは歯科医師・大手人材会社・歯科関連企業出身者で構成されており、“歯科と人材ビジネス”両方のプロフェッショナルが、転職にまつわる情報や、歯科業界ではたらく上で役立つ情報を発信していく。



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