今週の朝礼に使える小ネタ集第１４回

2019.02.13

スタッフの多くが集まる朝礼やミーティングって、とても大切ですよね。

d.Styleでは、組織教育や文化形成に朝礼に役立ちそうな小ネタを収集して、解説したものをお届けします。

日々の診療のちょっとしたアクセントとして、有効活用いただけると嬉しいです。

【医科・歯科界①】歯科と内科連携し予防・治療へ

この記事では、「短命県」と呼ばれる青森県が、汚名を返上するため、来年度から県を上げて歯科と内科の連携を支援するということが書かれています。

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この記事のポイント

青森県は、糖尿病による死亡率が高いことから「短命県」と呼ばれているようです。
平成26〜28年の死亡率が3年連続ワースト1位、平成29〜30年においてもワースト2位でした。

そこで青森県は、糖尿病と関連の深い歯周病を減らす取り組みを行おうとしています。

予算も確保し、医科歯科連携を深めるための施策を打っていくそうです。

もしこの施策が成功し、死亡率の順位が下がると、他の県にも広がる可能性がありますよね。

そうなると、今後ますます医科歯科連携は進んでいくことになるでしょう。

WHITE CROSSでは、早期から全国に点在する医科歯科連携の実例をレポートしてます。ぜひご覧ください！

WHITE CROSS『医科歯科連携最前線第7弾「皮膚科と歯科　ー金属アレルギー治療において持つべき共通認識ー」』へ

【医科・歯科界②】ロッテ、球団初の口腔健康セミナーを実施　安田「ガムをしっかり噛むことで」

この記事では、東京歯科大学の武田教授が、千葉ロッテマリーンズの若手選手に対して、噛むことと運動との関係性をテーマにしたセミナーを開催したと書かれています。

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この記事のポイント

「噛むことが運動のパフォーマンス向上につながる」というエビデンスがもっと広がっていくと、スポーツをされている一般の方にも、歯科に興味を持ってもらえるきっかけになりますよね。

貴院でも、近くのスポーツチームに対してこういった内容の講義を行うなど、アクションを起こされてみるのはいかがでしょうか！？

思わぬ集患や、未来の歯科医療従事者を輩出するきっかけとなるかもしれません。

今週末公開予定の映画「笑顔の向こうに」もそうですが、歯科に焦点を当てた内容がメディアに取り上げられることは、歯科界全体として喜ばしいことです。

いかがでしたか？来週もお楽しみに！