インタビュー

今週の朝礼に使える小ネタ集 第8回

2018.12.27

スタッフの多くが集まる朝礼やミーティングって、とても大切ですよね。

d.Styleでは、組織教育や文化形成に朝礼に役立ちそうな小ネタを収集して、解説したものをお届けします。
日々の診療のちょっとしたアクセントとして、有効活用いただけると嬉しいです。


【医科・歯科界】関「投手」ダメなら「歯科技工士」!? 現中日1軍マネジャーが“異色”の登板 トライアウト密着ルポ

この記事では、11月に行われたプロ野球の合同トライアウトに参加した元中日ドラゴンズの関氏について書かれています。

球団からのオファーがなければ歯科技工士を目指すとのことです。


この記事のポイント

人材業界の中でスポーツ選手のセカンドキャリアというのは近年話題に上ることが多く、ホットワードの一つです。

今までやっていたスポーツの世界で勤め続けられれば良いのですが、それ以外場合の選択肢が少なく、場合によっては良くない道に走ってしまうこともあることが問題となっています。

スポーツと歯は密接に関係していますから、元スポーツ選手が歯科技工士や歯科衛生士を目指すという道がもっと広まっても良いのではないかと感じています。

関連記事:歯科衛生士の仕事に直結!認定スポーツデンタルハイジニストってどんな資格?



【ビジネス界】「TikTok」利用率は約7%/「Facebook」利用時間は減少傾向に【ICT総研調査】

この記事では、2018年度のSNS利用動向に関しての調査結果を公開しています。

国内全体のSNSユーザーは7割を超えていること、利用者の年齢層が拡大していること、フェイスブック利用者が伸び悩むなかTikTokなど新興SNSの勃興が目立つことなどが書かれています。


この記事のポイント

大きなポイントは2点だと考えています。

 ● 利用者は未だ拡大であり、今後もこの流れが止まらないであろうこと

 ● フェイスブックの利用に対して、歯科界と全体で若干の違いがありそうなこと
まず、SNSの利用者が日本全体の7割を超えていることと、今後もネットが当たり前な世代が増えることから、利用者が増え続けることは間違い無いでしょう。

どうやってSNSを使いこなすか、もしくは使いこなす仲間を見つけられるかがポイントだと思っています。

フェイスブックに関して、歯科界で非常に流行っている印象を受けます。一方で全体を見ると、個人情報流出などの影響で、他SNSに押されているのがわかります。

例えば今年は、ティーンはTikTok、人事・人材界隈ではtwitterが流行りました。歯科界内部のコミュニケーションはファイスブックだとしても、集患や採用においては、他のツールを有効活用するのが良いのかもしれませんね。




いかがでしたか?来週もお楽しみに!


今週の朝礼に使える小ネタ集

第8回 関「投手」ダメなら「歯科技工士」!? 現中日1軍マネジャーが“異色”の登板 ほか