ビジョン

d.Styleとは? 第4回 医院トピックと上手く使い分けていきましょう

2036.01.04

全6回にわたってWHITE CROSSの新サービス「d.Style」の魅力、医院様の採用お役立ちポイントをお伝えいたします。

何かひとつでも、貴院の採用ひいては組織づくりのお役に立てますと嬉しいです。

本文の目的
求人票でできることをお伝えすることで、医院トピックとの使い分けるイメージをつけていただく。

[トピックス]

1.他求人サービスの求人票と、なにが違うの?
2.求人票でできること、ニガテなこと
3.医院トピックとの使い分け
さいごに


1.他求人サービスの求人票と、なにが違うの?

全国求人情報協会の調べによると、平成30年2月の求人数は130万件。加えてハローワークには280万件以上の求人があります。

もちろん重複している求人もたくさんありますが、数多ある求人の中からマッチングが成立するというのは奇跡に近いですよね。

ではd.Styleの求人票は、どの点が他サービスと大きく異なるのでしょうか?


…実はデザイン以外、大きな違いはありません。正しく言うと、大きな違いは持たせられません。

検索充実、スカウト、LINEで応募、などなど…各社様々な手を打ちます。
しかしそれはマッチングの機能の話であり、求人票の中身自体は


で詳細に決まっていて、そこまで自由に決められないのが現状です。
※ルールから逸脱して魅力的な求人票を提供している求人サイトがあったら、注意しましょう!


2.求人票でできること、ニガテなこと

それでは、求人票でできること、伝えるべきことは何なのでしょうか。

ズバリ「定量情報(条件面)*をわかりやすく**書く」ことに尽きます。

 * 定量情報…ここでは、待遇面や、医院情報などのいわゆる「条件面」を指します。
 ** わかりやすく…要点をまとめ、できるだけ簡素に書いていきましょう。


前回のコラムで、「whatよりもwhyが大切」と言うお話をさせていただきました。

what(医院が持っている機能=条件)を求人票で端的にアピールし、興味を持ってもらったならば、
より細かなwhatと、why(想いや背景)を医院トピックでアピールすることで、貴院の魅力がより伝わります。

求人票は貴院というストーリーの導入・序章であり、最低限の条件をクリアしたその先の本編(医院トピック)に続くとお考えいただけると良いかと思います。

例)有給休暇の日数は定量情報であり勤務条件なので求人票へ、
有給休暇を推奨する理由・想いや、有給休暇中のスタッフさんの過ごし方は医院トピックへ
 

3.医院トピックとの使い分け

上記を念頭に、医院トピックとの使い分けを改めて整理しますと、

 ● 求人票…貴院の定量情報を、端的にアピールする場
 ● 医院トピック…定量情報の補足や、文章のみでは伝えきれない雰囲気や背景、想いを伝える場

上記のように使い分けていただければと思います。

今までの当たり前は「ひとつの文章に出来るだけ盛り込む」でした。

しかしインターネットやスマートフォン、通信の進化で、写真や動画といった文章以外の発信が爆発的に増えています。

それがFacebookであり、InstagramなどのSNSです。
求人の世界も徐々にその波が来ており、d.Styleとしては貴院と上手く乗りこなしていきたいと思っております。




さいごに

いかがでしたでしょうか。d.Styleを有効活用いただけますと幸いです。

貴院の採用力向上に寄与できるよう、今後も改修改善に努めてまいります。ぜひ忌憚のないご意見をいただけますと幸いです。

引き続きd.Styleをよろしくお願い申し上げます。



d.Styleとは?

第4回 医院トピックと上手く使い分けていきましょう