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研究

  • 2020.4.20

フッ化物耐性を持つ新たなう蝕関連菌・スカルドビア菌を報告 東北大

東北大学は4月10日、早期小児う蝕患者から特徴的に検出されるスカルドビア菌のう蝕誘発機能、特に糖代謝に関する生化学的機序について明らかにしたと発表しました。 この研究は、同大学院歯学研究科口腔生化学分野の高橋信博教授、安彦友希助教および同研究科小児発達歯科学分野の亀田真衣歯科医師 […]

  • 2019.12.20

小児う蝕治療法 充填治療に優位性なし 英国

イギリスの大学群によって行われた大規模な研究の結果、小児う蝕の治療法としてCRなどに代表される充填治療は、その他の治療法と比べて、その予後に明確な優位性があるわけではないことが明らかになりました。 今回の研究結果は、11月26日に『the Journal of Dental Re […]

  • 2018.8.31

明海大学も新規開設!4年制大学による歯科衛生士養成課程を徹底解説!

2019年4月、明海大学は4年制歯科衛生士養成課程「口腔衛生学科」を開設するようです。 (参照:2019年4月、明海大学が東日本の私立大学で初の4年制歯科衛生士養成課程「保健医療学部口腔保健学科」を開設) 現在、歯科衛生士になるには、高等学校を卒業後、歯科衛生士養成機関を卒業し、 […]

  • 2018.4.14

むし歯の治療や予防にも使える新しい製品の開発! 米国

米国のワシントン大学で、歯のエナメル質を再構築する作用を持ち、むし歯の治療にも使用できる新しい歯科製品の開発が行われています。 アメロゲニンは、歯のエナメル質に存在する大切なタンパク質です。アメロゲニン由来のペプチドという材料と人の体が本来持つ再石灰化作用により、歯の再石灰化に必 […]

  • 2018.4.6

歯周病によりがんのリスクが増加する 米国

歯周病は、様々な慢性疾患に悪影響をあたえることが知られています。 歯周病に関するWHITE CROSSの記事はこちら 歯周病の病原細菌と食道癌の関連性 歯周病と認知症の関連性について サンスター財団が歯周病と全身疾患の関わりを解説するCGを公開 しかしながら、歯周病とがんの関連性 […]