こんにちは、岡戸優穂です。
普段のメイクは得意、でも仕事用メイクってむずかしい!そう感じている歯科衛生士さんって実は多いのではないでしょうか。
朝忙しい、長時間直せない、マスクで崩れやすい、患者さんウケをよくしたい!
そんなデンタル女子ならではのニーズに対応したメイクアップ方法を、歯科衛生士のリアルな目線で紹介します。
親近感を与えるキュートな印象に
仕事メイクというと、ナチュラル系やキリッとしたメイクの印象が強いです。しかし、ポイントを押さえることで、職場でもキュート系のメイクができるんです!
かわいい雰囲気のメイクをして、治療の恐怖心をやわらげたい!
メインテナンスに来てくれる患者さんに、親近感を持っていただきたい!
でも、子どもっぽく見られないか心配…
そんな思いに応えるべく、デンタル女子のお仕事メイク、キュート編を紹介いたします!
使用アイテム
[A] excel グロウルミナイザーUV 03ブルーグロウ皮脂吸着効果が高く崩れにくいです。
今回も下地&ハイライトとして使用。 [B] TIME SECRET ミネラルプレストパウダー 02ミディアムオークル
パウダーなのにカバー力が高い。
SPF50+PA++++ [C] MAYBELLINE NEW YORK ファッションブロウスリムアンドソフト BR-4
これ1本でペンシル&パウダーが備わっています。
髪色より少し明るい色を選ぶのがポイントです。
※ ここまでは基本編と一緒のアイテムです。
[D] 16BRAND 04 HEY MY DAY基本編で使用した3秒アイシャドウの色違いです。 [E] FLOWFUSHI モテマスカラ NATURAL01
クール編でも使用したロングマスカラ。 [F] GIVENCHY ルージュ ジバンシイ シアー #204
肌に明るさと透明感を与えてくれるカラー。
メイク方法
まずは基本編 ① ② を参照して、ファンデーションまで塗った状態からスタート!
(参照:歯科衛生士目線で送る♪デンタル女子のためのメイクアップ講座*基本編)
眉を描くところから始めていきます。
③ アイブロウで眉を描く
クール編では長め、濃いめのキリッとした描き方を紹介しました。
(参照:歯科衛生士目線で送る♪デンタル女子のためのメイクアップ講座*クール編)
今回はやわらかい印象にしたいので、先にパウダーで眉全体の形のベースを描いてから、地毛がまばらな部分をペンシルで細く描き足していきます。
④ アイシャドウを塗る
16BLANDのアイシャドウを、付属のブラシでアイホール全体に塗ります。
さらに、薄ピンクの方を下瞼の目頭側3分の2に、ピンクブラウンの方を目尻側3分の1にふわっと乗せていきます。
付属のブラシの端を使っても可能ですが、アイライナー用などの細いブラシを使うとより簡単にできます。
⑤ マスカラON
ビューラーは使わず、根元からまつ毛を持ち上げるようにすーっと上へ。
あまりぱっちりさせると子どもっぽくなってしまうので、仕事メイクの時はストレートがおすすめです。
⑥ リップを塗る
アイメイクがシンプルな分、リップで血色感を出しています。
もう少し落ち着いた印象にするならローズ系がおすすめです。
ローズ系にするとこんな感じ。リップ以外のメイクは同じで、BOBBY BROWN クラッシュドリップカラー#20を使用しています。
これで完成です!
ポイント
親しみやすく、仕事もできそう!の両立を目指したメイクです。
アイシャドウもリップもピンクにまとめる事で、ふんわりとしたお仕事メイクの完成です。
親近感を持たせたいときに、ぜひ試してみてください♪