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突然ですが、皆さんは洗口液を日常的に使用していますか?
予防歯科の先進国である欧米では6〜7割の方が日常的に使用しているといわれております。
しかし、自社アンケート調査によると、日本の洗口液の使用率は32%。なんと、7割の方が使用していないことがわかりました。
このように、日本では「洗口液=口臭予防」のイメージが強く、洗口液がセルフケアの習慣として定着していないのが現状です。
洗口液は本当に必要なのか?
実は、口腔内全体の面積をみると、歯磨きにて清掃が可能な歯の表面積はたったの25%程度です。
そのため、歯面を完璧にブラッシングできていたとしても、残りの75%の面積を占める部分である舌や粘膜が汚れたままでは、粘膜部に残った細菌からまた菌が繁殖してしまいます。
ではこの75%をどのようにケアするかといいますと、私たちは洗口液による化学的なケアをおすすめしております。
ブラッシングなどの機械的ケアで歯面上のプラークコントロールを行うことはもちろん重要です。
しかし、口腔の健康を維持していくためには、それに加えて化学的ケアである洗口液をあわせて使用し、お口全体のケアをすることが必要です。
洗口液なら“クチュクチュ”するだけで、簡単にお口全体のコントロールが可能です。
予防歯科が重要とされている中、日本人もセルフケアに洗口液を取り入れていくべきではないでしょうか。
その使い方あっていますか?75%は知らない洗口液の分類
ところで皆さんは、さまざまな洗口液が出ている中、使用方法や含有成分によって細かく分類があることをご存じでしょうか?
アース製薬のモンダミンシリーズを元に解説していきます。
まず、モンダミン製品の中でも、使用方法によって、「洗口液(マウスウォッシュ)」と「液体ハミガキ(デンタルリンス)」の大きく2種類に分かれています。
洗口液は洗口(クチュクチュ)だけで効能・効果を得られるタイプ、液体ハミガキはブラッシングが必要なタイプです。
なお、液体ハミガキにはブラッシングまで行うことによる効能・効果が表記されており、すべての効能が洗口のみで得られるわけではありません。
つまり、適切なブラッシングができていないと、十分な効果が得られない場合があるということです。
一方、洗口液は洗口のみで効能・効果を得ることができるため、忙しい時も手軽に使用することが可能です。
しかし、洗口液の中にはコーティングとして機能するものも多くあり、実際は洗口に加え、ブラッシングを行うことをおすすめしております。
さらに、洗口液と液体ハミガキはそれぞれ含有成分によって「化粧品」と「医薬部外品」の2種類に分かれます。
今回は、洗口液をタイプ別に解説していきます。
化粧品は主に口臭ケアを目的としているものが多く、殺菌成分などの有効成分は含んでいません。
一方、医薬部外品は有効成分を配合しており、有効成分に基づく効能・効果の訴求に関する厚生労働大臣の承認を受けています。つまり、むし歯や歯肉炎などを予防することが可能です。
たとえば赤枠に示した、歯科医院でしか販売されていないモンダミンハビットプロには、次の3つの薬用成分が含まれています。
- 塩化セチルピリジニウム(CPC):殺菌成分。原因菌を殺菌し、プラークの付着を防ぐ
- グリチルリチン酸ジカリウム(GK2):抗炎症成分。歯ぐきのハレと炎症を防ぐ
- トラネキサム酸(TXA):出血予防成分。歯肉炎による歯肉からの出血を防ぐ
ちなみによく歯科医院などで目にする精製型の次亜塩素酸水などの医薬部外品登録をされていないものでは、殺菌効果を謳うことはできません。
口腔の健康を維持するために、欧米では日常的に使用されている洗口液。
歯科衛生指導のひとつとして、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?
次回は、洗口液を選ぶポイント、市販品と歯科医院専売品のモンダミンの違いについて解説をしていきます。
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