マイクロでもルーペでもない!拡大視野での施術が可能なNextvision体験レポート

昨年末に株式会社ヨシダから発売された『Nextvision』。

マイクロスコープやルーペとは違い、患者さんの様子を確認しながら拡大視野で作業が行える、とても画期的な製品です。

今回dStyle編集部は、株式会社ヨシダのショールームにて発売したばかりのNextvisionを体験!

マイクロスコープってなんだかむずかしそう…
患者さんの表情が見えないのが不安…

そんな歯科衛生士の方には、ぜひおすすめしたい製品です。

今回は、Nextvisionを実際に使用してみて感じた魅力について、レポートします♪

株式会社ヨシダ ショールーム
株式会社ヨシダ ショールーム

施術中に患者さんの表情が見える安心感

マイクロスコープやルーペを使用した拡大視野下における作業では、どうしても患者さんの様子や表情の変化に気づきにくくなってしまいます。

また、肉眼で作業を行いたい場合は、作業中の手を一旦止めて、マイクロスコープやルーペをはずす作業が必要になります。

しかしNextvisionは、焦点距離が300〜500mmと、比較的遠い位置からでも視野を拡大することが可能です。これは、一般的なマイクロスコープの焦点距離が250〜300mmであることと比べると、操作可能な領域が非常に広いことがわかります。

チェアーのライトより少し低めの位置で操作することができるため、術者の手元や視野をさえぎることがありません。

そのため、肉眼での施術とほぼ同じ姿勢で診療を行うことができました。拡大視野を見たい場合はモニターへ目線をずらすだけでいいので、拡大視野と肉眼の切り替え時には、手を止める必要もありません。

患者さんとしても、器械による圧迫感などを感じることなく診療を受けることができますね♪

肉眼での施術とほぼ同じ姿勢で診療を行うことが可能
肉眼での施術とほぼ同じ姿勢で診療を行うことが可能

最高倍率はなんと80倍!

Nextvisionの倍率は8〜80倍までと、バリエーションが豊富かつ高倍率で術野を確認することができます。一般的に、ルーペの場合は2.5〜10倍程度、マイクロスコープは20倍程度の倍率で操作するため、それよりもはるかに高い倍率ということがわかります。

8〜80倍までの拡大が可能
8〜80倍までの拡大が可能

高倍率の拡大視野下で長時間作業を行うととても目が疲れてしまいますが、Nextvisionの場合はモニターを観察するだけなので、疲労が軽減されます。

また、モニターは4K映像対応のため、細かい歯質のチップやクラックを見逃すことなく観察できます。取り残した歯石やプラークなどもしっかりと見えるので、自分自身の技術の見直しも図れると思いました!

細かい部分の確認も確実に行えます!
細かい部分の確認も確実に行えます!

技術的な慣れがほとんど不要

先述の通り、Nextvisionは肉眼での施術とほぼ同じ姿勢で使用することができます。そのため、技術的な慣れがほとんど必要なく、初心者でもスムーズに使いはじめられます

倍率については、8倍、16倍、30倍へとワンタッチ操作で切り替えが可能。ピントがずれた、画面がぼやけた場合は、オートフォーカスも同様にワンタッチで行えます。さらに、足元のフットペダルを使って倍率を変えることもできるため、拡大縮小に関してむずかしい操作は一切ありません。

また、モニター映像については上下左右の反転が可能です。肉眼と同じ視点に合わせたい場合もワンタッチで切り替えられます。

あらゆる操作がワンタッチで可能
あらゆる操作がワンタッチで可能

加えて、さまざまな角度からのアプローチが可能なため、直視しづらい部位についても容易に確認することができます。

さまざまな角度からのアプローチが可能

とにかく操作が簡単なため、すぐに拡大作業下での作業を行うことができると感じました♪

アシスタントがスムーズに行える

治療のアシスタント業務を行っていると、部位によっては術野を直視できない場合があります。とくに経験年数が浅い場合、術野を確認できないと、適切な位置でバキューム操作やライティングを行うことがむずかしくなってしまいます。

しかし、Nextvisionを使用していれば、モニターを通して術者の目線を理解することができ、適切なアシストが行いやすくなります

術者の目線が理解できれば、「どこを注意して観察しているのか」「アシストはどのようなことに配慮すればいいか」ということが、おのずとわかってくるはずです。

見えづらい部位もモニターで術野を確認できます!
見えづらい部位もモニターで術野を確認できます!

ぜひ、アシスタント業務にも活用してみてください!

スタッフへ的確な技術指導ができる

歯科医院に長年継続して勤務していると、後輩スタッフに技術を教えたり、指導したりする機会があるかと思います。

中でも、プロービングやSRPなどの技術を教える場合は、器具の挿入方向やあて方をしっかりと観察してもらう必要があります。しかし、最後臼歯部の遠心面などの見えづらい部位については、注意深く見ようとしても見学サイドからはなかなか術野をとらえられません。

そういった場合にもNextvisionを活用することができます。

先輩から後輩へ指導するときだけでなく、モニターを通して後輩の技術確認も行えるため、細かい手技の修正や指導が可能です。

左上最後臼歯遠心面をプロービングする様子
左上最後臼歯遠心面をプロービングする様子

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今回、Nextvisionを実際に操作したことで、歯科衛生士や歯科助手にとっても大変有効な製品であり、たくさんの活用方法があることがわかりました。

精密治療をより身近に」というコンセプトのもと、開発されたNextvision。

とくにマイクロスコープに苦手意識がある方や、ルーペだと目がすぐに疲労してしまう方には、ぜひ使っていただきたい製品です!

株式会社ヨシダのショールームで予約をとれば、いつでも実機を使用できるので、気になった方は一度体験してみてはいかがでしょうか?

さらなる魅力を紹介!Nextvision特設サイトはこちら
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