歯科衛生士が転職したいと思ったら考えるべき3つの大切なこと

ひとつのクリニックに勤めていると、

今のクリニックを辞めたい、他のクリニックはもっといいんじゃないか?

と思うときがみなさんありますよね。

なんだか同級生は楽しそうに仕事の話をしているのに私は…

人それぞれポジティブな理由もあれば、誰にも相談できないようなネガティブな理由もあるのではないでしょうか。

そこで、転職をしたいと思った歯科衛生士が考えるべき3つの大切なことをまとめました。

 

[目次]
1.転職を考えたきっかけや場面を具体的に考える
2.今の環境で改善することは難しいのか考える
3.転職先に求めること・叶えたいことを考える

 

1.転職を考えたきっかけや場面を具体的に考える

転職したいと思ったら、理由を冷静に考えてはっきりさせることが大切です。

当然、理由がひとつだけ、なんてことはないはずです。

しかし、転職を考えはじめると目に入るものすべてが、ネガティブに見えることもあるので注意が必要です。

だからこそ、冷静に転職したい思った具体的なシチュエーションを思い出しましょう。「何となく今の環境がイヤで」「友達から聞くと他のクリニックの方が良さそう」という考えはNGです。

日本歯科衛生士会の統計データの示す通り、歯科衛生士が転職する理由としては、「結婚」、「出産・育児」がメインとなっています。
(参照:歯科衛生士の勤務実態調査報告書 第8回-公益社団法人 日本歯科衛生士会

勤務先変更の理由(上位7項目) 歯科衛生士の勤務状態調査報告書(第8回)図4−7より抜粋
勤務先変更の理由(第8回 歯科衛生士の勤務状態調査報告書図4−7より抜粋)

つづいて、「職場の人間関係」や「仕事内容のレベルアップのため」、「仕事内容への不満」、「給与・待遇」なども。

実際は、ひとつの理由で転職するわけではなく、複合的な要因が重なって転職を決意することが多いと感じます。

 

2.今の環境で改善することは難しいのか考える

転職を考えたきっかけが明確になったら、その転職理由をどうすれば解消できるのか、を考えましょう

たとえば、仕事内容に不満がある、子供の事情で勤務時間を変更する必要がある、などの理由であれば、院長先生に相談することで解消されるかもしれません。

歯科医院としても人手不足ですので、あなたの要望に対応してくれる可能性もあります。

転職は物理的にも精神的にも負担が大きいので、まずは今の環境で解決できる道を探ってみるべきです。

院長先生に相談することで解消されるかもしれません

 

3.転職先に求めること・叶えたいことを考えよう

転職したい理由が明確で今の環境で改善することも難しい、となると最後に転職先に何を求めるかを考えましょう。

もしかすると、「家から近くて残業がなくて給与が高い」など転職先に求めることが現実的ではなかったり、ない物ねだりになっていませんか。

その時は、立ち止まって転職すべきか考えた方がいいかもしれません。

転職理由が明確で、それが今の環境で改善できないのであれば、自然と転職先に求めること・叶えたいこと、つまり「転職の軸」が定まります。

この「転職の軸」が転職活動においては重要となります。明確な「転職の軸」があれば、求人探しや入職するかの最終的な意思決定もスムーズになります。

不要な転職を避けるためにも、ベストな転職先を選択するためにも。

転職したいと思ったら、以上の3つのことを考えて、あなたの考えを整理してみることをおすすめします。

 

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